答えは香川県丸亀市にある「丸亀城」です!
瀬戸内海を行き交う海上交通の要であった、丸亀の地に築城された丸亀城。標高66メートルの亀山に石垣を積み上げて築かれました。高さ日本一の石垣を有する「石垣の名城」として知られ、城の北側からみる遠景は圧巻です。
「丸亀城の石垣は、江戸時代初期の城郭石垣を築く技術が最高水準に達したときに作られたものです。
大手一の門、二の門、江戸時代より現存する天守は国の重要文化財に指定されています。丸亀城の天守は、四国内で最も古く、万治3年(1660年)に完成し、全国に12しか残っていない木造天守の一つです。
また、本丸からの眺めは素晴らしく、丸亀の城下町はもちろん、讃岐富士や金刀比羅宮のある象頭山(ぞうずざん)まで見渡せます。2006年には、『日本100名城』に選ばれました 」(広報担当者)