答えは、和歌山県和歌山市にある「友ヶ島」です!
瀬戸内海国立公園の紀淡海峡に浮かぶ沖ノ島・虎島・神島・地ノ島の4つの島を総称して友ヶ島と呼ばれています。
第2次世界大戦が終わるまで、軍事要塞として使用され、沖ノ島には今も5つの砲台跡などの遺構が残されています。
「島内最大規模を誇る第3砲台跡は、ほぼ当時のまま現存しており、内部を見学することができます。また、近年、アニメの世界観を味わえることで人気となり、コスプレイヤーも多く訪れます。
その他、白い洋風建築の友ヶ島灯台や東経135度の子午線が通る子午線広場、はるか四国・六甲・和泉葛城方面の山々を望むことができるタカノス山展望台など、あちこちに観光スポットがあります」(広報担当者)
写真提供・和歌山市観光課