【写真deクイズ】ニッポン上から下まで「ここはどこ？」島全体に木が生えている小島

　天橋立、宮島とともに、日本三景の一つに数えられる松島。

　伊達政宗や松尾芭蕉、アインシュタインも松島湾を眺めながら月見をし、その絶景に言葉を失ったといわれるほど、月がきれいに見えるスポットです。

「松島湾には260余りの島があり、牡蠣の養殖が盛んです。大型遊覧船に乗り、1時間ほどで湾内を1周するコースが、景色を存分に楽しめておすすめです。

　特に人気があるのは、松島湾を東西南北に囲む4つの展望、松島四大観（しだいかん）です。

　江戸時代の儒学者・船山萬年が『東は大高森の壮観、西に扇谷の幽観、南に多聞山の偉観、北に富山の麗観』と、松島にある絶景ポイントを選び、たたえました。

　2017年には『ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン』で三ツ星を獲得しており、外国人観光客の方々も多く訪れます」（広報担当者）