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【荒木師匠の実践!婚活道】有吉&夏目アナの結婚を反面教師に…「10年婚」は絶対避けろ
ライフ・マネーFLASH編集部
記事投稿日:2021.04.05 11:00 最終更新日:2021.04.05 11:00
4月1日に、有吉弘行さんと夏目三久さんが結婚しましたね! 2人の共演は、2011年『マツコ&有吉の怒り新党』(テレビ朝日系)からですから、10年間、愛をあたためてきたのでしょうか? 詳細はわかりませんが、おめでたいですね。
有吉さんといえば、猿岩石でブレイク後、しばらくメディアに出てなかった時期もありましたが、いまやテレビで観ない日はないほど。相方は芸能界をやめても、毒舌の再ブレイクで、「マツコか有吉が出てれば面白い番組だ」って感覚が視聴者に馴染んでるところがスゴイです。
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売れてる芸人は、女子アナかタレントと結婚するパターンが多いですね。芸能界においては、いわゆる社内結婚のようなもの。有吉さんは46歳で夏目さんは36歳ですから、もっと早く結婚してもよかったんじゃないか? と思います。
もちろん、何歳でも結婚はできるのですが、女性には「出産」という大きな役目があります。子供は絶対いらないという人はともかく、またこの記事を読んでるあなたがハタチそこそこならともかく、それなりの年なら、結婚までに使える時間はあまりないかもしれません。女性にとって最も大事なことは「時間」です。
であるなら、スピード婚をおススメします。男性は出会った瞬間、ほぼ一目惚れをします。そして、2回目に「やっぱりこないだの感覚は本物だ」と恋心を確信します。
3回目は告白するか口説くか、何らかのアクションがあるもの。でも、彼が草食だったりアナタの態度があまり自分を好きじゃなさそうだと感じたら、振られるのは誰だってイヤですから、もう2~3回、オシャレなレストランで “デート接待” してから口説こうかな、なんて思ってたりします。
何が言いたいかというと、あなたが彼に好きそうな態度を取ってあげたり、「来ていいのよ」的なGOサインを出してあげると、お預けされてる男性は喜んで告白してくるのです。
私の婚活塾では「6週間でプロポーズされる方法」をお教えしていますが、6週間というのは決して盛ってなく、ほとんどの人は6週間以下でプロポーズされています。逆にそれ以上長くなると、プロポーズされる確率は下がっていきます。
女性の方が恋愛感情が上がっていくのがゆっくりなのに対し、男性は出会った瞬間に恋に落ち、3回目あたりでピークを迎えます。そのときに付き合えるかどうかで、その後のテンションがどんどん上がるか、どんどん下がるかが決まります。
つまり、男性の感情のピーク時に結婚の話をまとめてしまわないと、交際期間が長くなって信頼関係は深まるかもしれないけれど、なかなか結婚には至らなくなります。
ところが世の女性は「彼氏さえできれば半年か1年付き合えば自然にプロポーズされるに違いない」というカン違いをしています。そんなの、9割方ありません。そして、そのやり方を繰り返してしまうと、何人かの彼氏を経て、3年後も5年後もあなたは独身のまま。
私は「彼氏を作らずスピード婚」といつも言ってます。有吉さんと夏目さんのように、10年愛を実らせ的なことを目指して
結婚できたらまだしも、できなかったら、その10年はどうやっても戻ってきません。
今すぐあなたと結婚してくれる人があなたの結婚相手です。女性が目指すのは、とにかく彼氏を作らずスピード婚することなのです。
●荒木師匠
1990年代、一世を風靡したディスコ「ジュリアナ東京」で元祖お立ち台ギャルとして人気に。アナウンス学校出身で、司会、ナレーション、イベントコンパニオンなどを経てバラエティタレントに。その後、銀座で母親とバーラウンジを20年経営。芸能界と銀座のノウハウを恋活・婚活に使えると考え、婚活セミナー講師に。2014年より女性向け婚活塾「東京美女活工房」をスタートさせた