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【昭和郷愁館】松坂慶子、三原じゅん子、榊原郁恵の「ピクチャー・レコード」…総額は?

ライフ・マネーFLASH編集部
記事投稿日:2021.04.22 16:00 最終更新日:2021.04.22 16:00

【昭和郷愁館】松坂慶子、三原じゅん子、榊原郁恵の「ピクチャー・レコード」…総額は?

 

 コレクションのポリシーは「昭和平等」。お菓子の袋から、レアなレコード、高価な切手まで、“あの時代” を彩ったものなら、なんでも平等に集めてきたコレクター社長・大崎潔氏が、10万点を超える所蔵品から誌上公開する本誌連載。

 

 第13回は、かつてコレクターズアイテムとしてファンを熱狂させた「ピクチャーレコード」。松坂慶子三原じゅん子榊原郁恵の3枚だ。

 

 

大崎「1970年代から1980年代にかけて、多く製作されたのが、このピクチャー・レコードです」

 

写写丸(以下、写)「この三原じゅん子さんのレコード(冒頭の写真左下)、持ってました!」

 

大崎「これは1981年、コカ・コーラの懸賞用に作られた非売品ですね。オークションにもけっこう出ていますが、状態のいいものは少ないです」

 

写「榊原郁恵さんの(写真右下)は、きれいなグリーンですね」

 

大崎「再生してないですからね。ピクチャー・レコードって、基本的にはコレクション目的なんです。再生すると、傷がついてしまう……」

 

写「この『愛の水中花』(写真左上)は初めて見ました」

 

大崎「1979年、松坂慶子さんの大ヒット曲ですが、ピクチャー盤の存在はあまり知られていないでしょう」

 

写「松坂さん、美しい……」

 

大崎「私は1968年に『ウルトラセブン』の第31話『悪魔の住む花』に出演したときの、松坂さんの印象が強いんです。『あの少女が、こんなにきれいになったんだ』と驚きましたよ。背中のあいたドレスが、よく似合います。総額は、3枚で約3万円です」

 


おおさききよし
1961年生まれ 株式会社ブティックオーサキ代表取締役社長。全国のコミュニティFMで放送中のラジオ番組『待夢魔神ラジオ版』のパーソナリティ

 

(週刊FLASH 2021年5月4日号)

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