ライフ・マネーライフ・マネー

【頭の体操】褒美をもらったのに、なぜ叱られた?

ライフ・マネーFLASH編集部
記事投稿日:2021.04.24 16:00 最終更新日:2021.04.24 16:00

【頭の体操】褒美をもらったのに、なぜ叱られた?

 

■問題

 

 戦国時代、夜警にたっていた兵士が、翌日殿様に進言した。

 

「私には幼い頃より予知能力があります。昨夜、近いうちに南から敵が攻めてくるという夢のお告げがありました。何とぞご用心を」

 

 殿様は、半信半疑ながらも、南側の守備兵を増強した。

 

 その夜、予言どおり敵が攻めてきたが、準備していたため簡単に撃退することができた。このことで、予言した兵士には褒美が与えられたが、同時にお叱りの言葉も受けることとなった。いったいなぜだろう?

 

 


↓(解答は下にあります)







 

■解答

 

 夜、夢を見たということは、夜警なのに眠っていたことになるから。

 

■解説

 

 論理的に考えていけば、正解は難しくない問題だ。夢を見るには眠らなくてはならないが、眠ってしまえば夜警の勤めは果たせない。結果オーライとはいえ、殿様のお叱りも仕方がないと言える。

 

■「頭の体操」BEST (全2巻)
 1966年の発売以来、シリーズ累計1200万部のベストセラーとなった『頭の体操』。その全23集、総数約2000問の中から、究極の100問をセレクト。さまざまなタイプの問題を解くたびに、思考力がつき、創造性が生まれる。日本人の脳を刺激し続けてきた名著が、2分冊になって登場!

 

●「頭の体操」BEST1 購入はこちら

 
●「頭の体操」BEST2 購入はこちら

続きを見る

今、あなたにおすすめの記事

ライフ・マネー一覧をもっと見る