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【頭の体操】褒美をもらったのに、なぜ叱られた?
ライフ・マネーFLASH編集部
記事投稿日:2021.04.24 16:00 最終更新日:2021.04.24 16:00
■問題
戦国時代、夜警にたっていた兵士が、翌日殿様に進言した。
「私には幼い頃より予知能力があります。昨夜、近いうちに南から敵が攻めてくるという夢のお告げがありました。何とぞご用心を」
殿様は、半信半疑ながらも、南側の守備兵を増強した。
その夜、予言どおり敵が攻めてきたが、準備していたため簡単に撃退することができた。このことで、予言した兵士には褒美が与えられたが、同時にお叱りの言葉も受けることとなった。いったいなぜだろう?
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■解答
夜、夢を見たということは、夜警なのに眠っていたことになるから。
■解説
論理的に考えていけば、正解は難しくない問題だ。夢を見るには眠らなくてはならないが、眠ってしまえば夜警の勤めは果たせない。結果オーライとはいえ、殿様のお叱りも仕方がないと言える。
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