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【頭の体操】金庫の安全性を高める簡単な方法は?
ライフ・マネーFLASH編集部
記事投稿日:2021.05.02 16:00 最終更新日:2021.05.02 16:00
■問題
モリさんの家の金庫は、20ケタもの暗証番号を入力しなければならず、しかも2回続けて入力を間違えると警報機が鳴るというものであった。
心配性のモリさんは、これでも不安で、1回でも間違えたら、警報が鳴るように改めたかったのだが、プログラムの変更は、かなり手間がかかる。
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そこで、モリさんはある簡単な手を使って、金庫の安全性を高めたというのだが、それはいったいどのような方法だろう? もちろん、道具などはいっさい使わない。
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■解答
あらかじめ1回、間違った暗証番号を入力しておいた。そのため、この金庫は暗証番号を1回間違えただけで警報が鳴るような状態になっていたのである。
■解説
この問題は特殊な例であるが、現実に、小さな改良が大きな効果をもたらすケースは多々ある。創造的なアイデアというと、何やらすごいものを想像し、身構えてしまうかもしれないが、このように大きな変革を生み出す些細な発想こそが、重要なのである。
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