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藤井聡太二冠に“西の貴公子”斎藤慎太郎八段も…トップ棋士9人の秘蔵「魅せ顔」写真を“観る将”にお届け!(画像2/18)公開日:2021.05.15 更新日:2021.05.14
●藤井聡太二冠(王位・棋聖) 写真は師匠・杉本昌隆八段との師弟対談のときのもの。子供のころから通っていた、杉本八段の将棋教室で撮影された。 「藤井二冠はデビューしたころから、インタビューでは大人顔負けのソツのない受け答えをしてきましたが、師匠の前では非常にリラックスして、よく笑っていましたね」(野澤氏) 写真・野澤亘伸
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●藤井聡太二冠(王位・棋聖) 写真は師匠・杉本昌隆八段との師弟対談のときのもの。子供のころから通っていた、杉本八段の将棋教室で撮影された。 「藤井二冠はデビューしたころから、インタビューでは大人顔負けのソツのない受け答えをしてきましたが、師匠の前では非常にリラックスして、よく笑っていましたね」(野澤氏) 写真・野澤亘伸
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●豊島将之二冠(竜王・叡王) 名人と並んで、もっとも格のある「竜王」に加え、「叡王」も保持する豊島二冠。 「若手の筆頭ですが、童顔で声もか細く『キュン』という愛称があります。30歳を迎え、さすがに『キュン』じゃないだろうと。将棋界を引っ張っていく方なので、『漢(おとこ)・豊島』というイメージで撮らせていただいたものです」(野澤氏) 写真・野澤亘伸
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●豊島将之二冠(竜王・叡王) 名人と並んで、もっとも格のある「竜王」に加え、「叡王」も保持する豊島二冠。 「若手の筆頭ですが、童顔で声もか細く『キュン』という愛称があります。30歳を迎え、さすがに『キュン』じゃないだろうと。将棋界を引っ張っていく方なので、『漢(おとこ)・豊島』というイメージで撮らせていただいたものです」(野澤氏) 写真・野澤亘伸
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●永瀬拓矢王座 将棋界の「四強」(渡辺明三冠、豊島二冠、藤井二冠、永瀬王座)の一角をなす。 「ストイックで、将棋に必要のないものはすべて切り捨てるぐらい打ち込んでいることから『軍曹』という呼び名もあります。タイトル戦の途中で、着物から洋服に着替えてしまうのも『そのほうが将棋に集中できるから』。撮影のときも、将棋のことを考えていたのでは?(笑)」(野澤氏)
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●永瀬拓矢王座 将棋界の「四強」(渡辺明三冠、豊島二冠、藤井二冠、永瀬王座)の一角をなす。 「ストイックで、将棋に必要のないものはすべて切り捨てるぐらい打ち込んでいることから『軍曹』という呼び名もあります。タイトル戦の途中で、着物から洋服に着替えてしまうのも『そのほうが将棋に集中できるから』。撮影のときも、将棋のことを考えていたのでは?(笑)」(野澤氏)
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●羽生善治九段 「棋界のレジェンド」との呼び声高い、羽生九段。東京・等々力渓谷で撮影された一枚だ。 「目の前30cmまで迫って撮ったものです。50歳を迎えた先生の “人生の年輪” を、しみじみ感じました。そして、目の前にいるのにはるか遠くにいるような、すべてを超越したような空気感を感じました」(野澤氏) 写真・野澤亘伸
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●羽生善治九段 「棋界のレジェンド」との呼び声高い、羽生九段。東京・等々力渓谷で撮影された一枚だ。 「目の前30cmまで迫って撮ったものです。50歳を迎えた先生の “人生の年輪” を、しみじみ感じました。そして、目の前にいるのにはるか遠くにいるような、すべてを超越したような空気感を感じました」(野澤氏) 写真・野澤亘伸
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●久保利明九段 攻めを受けての反撃が芸術的な久保九段の異名は、「捌きのアーティスト」。関西将棋会館の対局室で撮られたこの写真は、久保九段の著書にも使われている。 「男っぽさ、人間っぽさにあふれる『将棋界のミスター・フォトジェニック』。いまは無精ひげを生やしていますが、それがまたよく似合うんですよ」(野澤氏) 写真・野澤亘伸
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●久保利明九段 攻めを受けての反撃が芸術的な久保九段の異名は、「捌きのアーティスト」。関西将棋会館の対局室で撮られたこの写真は、久保九段の著書にも使われている。 「男っぽさ、人間っぽさにあふれる『将棋界のミスター・フォトジェニック』。いまは無精ひげを生やしていますが、それがまたよく似合うんですよ」(野澤氏) 写真・野澤亘伸
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●佐々木勇気七段 「藤井聡太の公式戦30連勝を阻止した男」としてその名を轟かせた佐々木七段。この写真は、まさに連勝記録を止めた日の朝、対局前に撮影された。 「端正な顔ながら、闘志むき出しにグッと盤上をにらんだ、背中に電気が走るような迫力。『負けたら腹を切る』ぐらいの覚悟を感じました。ここに立ち会えたのは、カメラマンとしてほんとうに幸運でした」(野澤氏) 写真・野澤亘伸
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●佐々木勇気七段 「藤井聡太の公式戦30連勝を阻止した男」としてその名を轟かせた佐々木七段。この写真は、まさに連勝記録を止めた日の朝、対局前に撮影された。 「端正な顔ながら、闘志むき出しにグッと盤上をにらんだ、背中に電気が走るような迫力。『負けたら腹を切る』ぐらいの覚悟を感じました。ここに立ち会えたのは、カメラマンとしてほんとうに幸運でした」(野澤氏) 写真・野澤亘伸
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●佐藤天彦九段 「羽生から名人位を奪った男」として名高い佐藤九段。不世出の大棋士・大山康晴十五世名人の孫弟子にあたり、終盤の受けに抜群の強さを持つ。 「ファッションやクラシックへの造詣も深く、『貴族』という異名もあります。好きなブランドは『アン・ドゥムルメステール』。呼び名の通り、人柄も穏やかです」(野澤氏) 写真・野澤亘伸
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●佐藤天彦九段 「羽生から名人位を奪った男」として名高い佐藤九段。不世出の大棋士・大山康晴十五世名人の孫弟子にあたり、終盤の受けに抜群の強さを持つ。 「ファッションやクラシックへの造詣も深く、『貴族』という異名もあります。好きなブランドは『アン・ドゥムルメステール』。呼び名の通り、人柄も穏やかです」(野澤氏) 写真・野澤亘伸
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●斎藤慎太郎八段 女性ファンも多く「西の貴公子」の呼び名もある斎藤八段。今期、名人戦で渡辺三冠に挑戦中で、現在は斎藤八段の1勝2敗。第4局を5月19・20日に控えている。 「『この人が勝負師?』と思うほど、ふだんは優しくて穏やかで、柔らかい関西弁を話すのに、盤に向かうと、ものすごい攻めの将棋をする。とくに終盤の寄せがシャープで、『超光速の詰士』の異名を持ちます」(野澤氏) 写真・野澤亘伸
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●斎藤慎太郎八段 女性ファンも多く「西の貴公子」の呼び名もある斎藤八段。今期、名人戦で渡辺三冠に挑戦中で、現在は斎藤八段の1勝2敗。第4局を5月19・20日に控えている。 「『この人が勝負師?』と思うほど、ふだんは優しくて穏やかで、柔らかい関西弁を話すのに、盤に向かうと、ものすごい攻めの将棋をする。とくに終盤の寄せがシャープで、『超光速の詰士』の異名を持ちます」(野澤氏) 写真・野澤亘伸
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●都成竜馬七段 「モデル級のスタイルとルックスを持つ人気棋士です。棋風は、振り飛車も居飛車も指しこなすオールラウンダー。師匠の谷川浩司九段ゆずりの詰将棋好きでも知られています」(野澤氏) 外見に似合わず、10歳で奨励会に入り16年めの26歳でギリギリ昇段をはたした苦労人。写真は、奨励会時代に対局で負けたとき「プロになれるのか?」と自問していたという、河川敷で撮影。 写真・野澤亘伸
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●都成竜馬七段 「モデル級のスタイルとルックスを持つ人気棋士です。棋風は、振り飛車も居飛車も指しこなすオールラウンダー。師匠の谷川浩司九段ゆずりの詰将棋好きでも知られています」(野澤氏) 外見に似合わず、10歳で奨励会に入り16年めの26歳でギリギリ昇段をはたした苦労人。写真は、奨励会時代に対局で負けたとき「プロになれるのか?」と自問していたという、河川敷で撮影。 写真・野澤亘伸
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