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【荒木師匠の実践!婚活道】彼と沖縄ブライダル撮影…ワガママ聞いてくれる男と結婚してる?
ライフ・マネーFLASH編集部
記事投稿日:2021.05.17 11:00 最終更新日:2021.05.17 11:00
もしプロポーズされたら、この瞬間が「人生最大に自分のワガママが通るとき」です。アナタの未来の夫の度量がここでわかります。
結婚式は、男性にとっては興味がなく、女性のためとか親のためにやってあげるという感覚の人がほとんど。
「和装と洋装もやりたいの」
「海外リゾートで結婚式したいの」
「婚約指輪だけはどんなに小さくてもティファニーがいいの」
「家だけは新築にしたいの」
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などなど、希望はこのときに絶対キチンと伝えること。ここで、アナタの希望が9割以上通らないなら、その人との結婚はやめた方がいいです。この先の結婚生活は、どんどん締め付けが厳しくなるでしょうからね。
男性がプロポーズするってことは、アナタを幸せにしたいって思ってるんだから、変な遠慮はしないでください。それでワガママとか言われたら、その男性とは相性が合わないってことです。お互いが我慢して生きてく人生なんて、選択する意味ある?
私のダンナも、結婚式とか「どっちでもいい」というのがホンネだと思いますが、基本的に私のお願いはほとんどなんでも聞いてくれます。それは結婚8年目の今も。
というコトで、沖縄にブライダル撮影に行ってきました! 結婚8年目なのに(笑)。
お互い40代再婚なので、簡単なパーティーはやったのですが、前撮りしなかったのと、ビーチ前のオープンなお店なのに雨だったから、浜辺で人前式できなかったことがずーっと悔やまれていたんですよね。
撮影は、私がやってる婚活ファッション専門店アプレ・ガールの撮影を頼んだ沖縄のカメラマンさんが上手すぎて感動したのもあって、思い切って依頼しました。
ホントは昨年、父親が住んでいるハワイでの撮影を計画していたのですが、コロナで行けなかったのです。個人的にはブライダル写真はやっぱり海リゾートよねって思ってたので、沖縄って選択はホントによかった。
ただ、沖縄は天候が急に変わるから天気予報が当たらないことで有名なんだって知り、覚悟はしていたものの、残念ながら雨になってしまいました。
それでも何とか北部のチャペルで撮影。指輪を通すところとかベールを上げるところとか、take2でも3でもいけるのが前撮りのいいところ。ホントの挙式ではチャンスは1回ですからね(笑)。デジカメのプレビューを確認して、カメラマンさんにもっとこんなふうに撮ってほしいとかリクエストもできます。
2日目はアメリカンビレッジとビーチ。アメリカンビレッジはどっちを向いても壁の色やセットが違うので、いろんな雰囲気の写真が撮れます。暗くなればライトアップで、ちょっとディズニー風なかわいい街に。オープンカーをレンタルしたので、橋をバックに車を停めてイエーイ♪って感じの写真も撮りました。
とにかく映えるので、アメリカンビレッジのブライダル撮影は超~~~~~おススメ!
夜はホテルのスイートでバルーンを仕込み、浮かれリゾートなバカップル写真。テラスに専用プールもあるので、そこでも撮りましたが、なにがすごいって、窓際で夜なのに朝の雰囲気の写真を撮ってもらったこと。若い頃にカメラを学んだ私なので、いかにこのカメラマンさんが上手いかがわかります。
どんな選択をするのか、結局のところは個人の価値観で決めればいいんだけど、とにかく安さを選ぶのか? それなりのお値段で本当に上手い人に頼むのか? 個人的には少々高くてもプロにいい仕事をしてもらいたいので、私は何かを選ぶときに安さを基準にはしません。
でも、そういったところも価値観の差が出るところなので、彼としっかり話し合うのが重要です。
●荒木師匠
1990年代、一世を風靡したディスコ「ジュリアナ東京」で元祖お立ち台ギャルとして人気に。アナウンス学校出身で、司会、ナレーション、イベントコンパニオンなどを経てバラエティタレントに。その後、銀座で母親とバーラウンジを20年経営。芸能界と銀座のノウハウを恋活・婚活に使えると考え、婚活セミナー講師に。2014年より女性向け婚活塾「東京美女活工房」をスタートさせた