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【QUIZで鍛えるビジネス算数脳】時を刻むアナログ時計

ライフ・マネーFLASH編集部
記事投稿日:2016.12.18 12:00 最終更新日:2016.12.18 12:00

【QUIZで鍛えるビジネス算数脳】時を刻むアナログ時計

 

問題
 銀座の広告代理店に勤めるA子さんが外に出たとき、和光の時計が6時50分を指していた。

 

 このとき、短針と長針が作る小さい方の角度は何度だろうか?

 

(↓解答はずっと下にあります)

 

 

 

 

 

 

 

 

 


解答 95度

 

 6時ちょうどのとき、短針と長針は180度の角度を作っています。

 

 短針は12時間で360度回るので、1時間で30度動きます。60分で30度動くので、1分で0.5度。

 

 つまり、50分では25度動くことになります。

 

 いっぽう、長針は60分で360度回転するので、50分だと300度で、10時の位置になります。

 

 6時から見ると、短針は25度回り、長針は120度回って短針を追い抜いたことになります。つまり、求める角度は120-25=95度です。

 

 時計の問題がなぜビジネスに関係するんだと思われるかもしれませんが、実は、外資系企業の面接ではかなり頻繁に出される問題なのです。

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