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【荒木師匠の実践!婚活道】結婚したいなら成功パターンをモデリングせよ
ライフ・マネーFLASH編集部
記事投稿日:2021.06.07 16:00 最終更新日:2021.06.07 16:00
アナタの婚活がうまくいかない、大きな2つの理由について、今日はお話しします。
「親が具合悪くなってしまったので」
「転勤の辞令が出たので」
「~な理由があって」
婚活女子の話を聞いていると、みなさん、まあいろんな理由で「いま彼は立て込んでいるから結婚の話を進められない」という相談をされます。
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心理学的に「結果は目的」ですから、一切合切の理由はすべて関係なく、彼はいますぐ結婚する気がないのです。
もし本気でアナタとの結婚を彼が考えているのであれば、少しでも安心させようと、親が生きているうちにアナタを婚約者として紹介しようと考えます。
転勤の辞令が出たのであれば、いますぐ結婚して転勤先に妻として連れていこうとします。
それなのに、
「いまは待つ時期だ」
「お互い人生を見つめ合う時間が必要」
などと、なんだかんだ理由をつけて、いまの状態を肯定的に捉えようとします。
本当のパートナーとは、なにか問題があっても一緒に乗り越えようとするし、スルッと結婚できるものです。
「あのとき、ああしたらよかった」
「もっとこういうふうにしたら結果は違っていたのじゃないか」
などと、結婚までいかなかった彼とのことについて、反省する声もよく聞きますが、実際はそんな反省なんてほとんど必要ありません。
なぜなら、本当のパートナーなら、素のアナタのままで結婚してくれるからです。
アナタが自分らしくいて、相手も自分らしくいて、それでいて一緒にいられるのが本当のパートナー。そして、本当のパートナーとするのが「正しい結婚」と私は定義しています。
私は婚活塾をやっておりますが、同じことを教えているのに結果が出る人と出ない人がいます。
結果の出る人は、「よくわからないけど、言われたことは全部やってみます」という素直な人。
かたや、受講料を払って入ったのに、習ったことを全然実践しない人もいます。
なぜ実践しないのかというと、それは「自分の方が正しい」という思いがあるから。
オリンピック選手だって、コーチの言うことを聞いてフォームを直したりするからいい結果が出せるわけで、「自分の方が正しい」を通したら確実にうまくいかないでしょう。
どんなジャンルにもプロというものが存在します。
プロとはその道に精通している人なので、何においてもプロにお金を払って学び、それを出来る限りアレンジしないでそのままやることが成功する最短ルートなのです。
ところが、自分の感情を優先する女性が非常に多い。
私にもこれまでメンターは何人かいましたが、「荒木さんがどう思うかですよ」と言われたら、「私の感情なんてどうだっていいです。一番うまくいく方法を教えてください。それをしっかりやるだけです」と、常にそう答えてきました。
だから、56個の条件をすべて叶えた高身長・高収入・家事好きのダンナと40代再婚にして幸せな結婚ができたし、仕事も売り上げがどんどん上がっています。
いますぐ結婚してくれない男には1mmも価値がありません。燃えないゴミの日に出してしまいましょう(笑)。
自分の感情に振り回されず、先達の成功パターンをモデリングする。アナタが1日でも早く幸せな結婚を手に入れるには、この2つをしっかり実践するだけでいいのです。
●荒木師匠
1990年代、一世を風靡したディスコ「ジュリアナ東京」で元祖お立ち台ギャルとして人気に。アナウンス学校出身で、司会、ナレーション、イベントコンパニオンなどを経てバラエティタレントに。その後、銀座で母親とバーラウンジを20年経営。芸能界と銀座のノウハウを恋活・婚活に使えると考え、婚活セミナー講師に。2014年より女性向け婚活塾「東京美女活工房」をスタートさせた