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【荒木師匠の実践!婚活道】出会った男は「すべて落とす」のがミッション

ライフ・マネーFLASH編集部
記事投稿日:2021.08.02 11:00 最終更新日:2021.08.02 11:00

【荒木師匠の実践!婚活道】出会った男は「すべて落とす」のがミッション

 

 お見合い相手やマッチングアプリで男性と「はじめまして」と会ったときに「あ~、写真より老けてるな~」「思ったよりお腹出てるわね」とか思ってること、バレてるって気づいてましたか?

 

 もちろん、正確な内容まではわかりませんが、雰囲気で自分をよく思ってないとか感じるし、相手をジャッジしようという気持ちがあると無意識に上から下まで見て、また顔に視線を戻したりしているのですよ。そうすると「値踏みされてる感」を相手も感じます。

 

 

 これって、無意識に相手を値踏みする気持ちがあるから、自然とそんな行動を取ってしまうんですね。

 

 人間にはノンバーバール・コミュニケーションというものがあります。ノンバーバルとは「非言語」という意味。人間は非言語で相手がどんな状態かを見た目で判断します。目線/笑顔/しぐさ/歩き方/座り方/姿勢/話し方(話の内容ではない)などによって、おとなしそう/明るそう/エレガント/モテそう/仕事ができそう/友達が多そう/清楚/色っぽい……とか判断されています。

 

 だから、落ち着きがなかったり目線が泳いでたりすると、「この人、自信なさそう」と見えるワケですね。

 

 もしそんな男性が来たらどう思いますか?「そんなショボい男に抱かれたい女なんて一人もいないわよ!」と、背中をハイヒールで蹴飛ばしてやりたいですね。

 

 これが女性だったらどう思われるのか。セカンドやセフレにでもされるのが関の山です。元の顔立ちが美人かどうか以前に、セルフイメージの低い人はオドオドした態度を取りがちです。そうなるとプロポーズされるどころか安っぽい扱いをされて、どうでもいい女(都合のいい女)認定されるだけ。婚活では第一印象がとにかく大事です。

 

 では、どうすればいいのでしょうか?

 

 そもそも、どうしてマイナスの行動を取ってしまうのかというと、自分の感情にしかベクトルが向いてないからです。「自分目線」ではなく「相手目線」で考えること。いま自分はどのようなことをこの時間にやり切るべきなのか、ですよ。

 

 羽生くんがスケートで4回転ジャンプを飛ぶとき、「今日の観客はハゲてる人が多いな~」なんてこと考えていると思いますか? 違いますよね? これまでの練習で上手くいったときのことを思いだし、4回転ジャンプだけに意識を集中しているはずです。だから、アナタもお見合い相手を籠絡することだけに全集中してください。

 

 そして、「どんな女性なら相手は心を一発で奪われるのか?」を考え、自分の感情は無視してください。よほど生理的に無理じゃない限り、出会った男性はすべて落として帰ってくること。それがアナタのミッションです。断るかどうかは家に帰って冷静になってから考えればいいことですから。

 

 まずはその試合を全力で、女優になりきって勝つこと。大したことない男も落とせないのに、イイ男が来たって落とすことはできません。必ずその経験はアナタの今後に生きてきますよ!

 

荒木師匠

 1990年代、一世を風靡したディスコ「ジュリアナ東京」で元祖お立ち台ギャルとして人気に。アナウンス学校出身で、司会、ナレーション、イベントコンパニオンなどを経てバラエティタレントに。その後、銀座で母親とバーラウンジを20年経営。芸能界と銀座のノウハウを恋活・婚活に使えると考え、婚活セミナー講師に。2014年より女性向け婚活塾「東京美女活工房」をスタートさせた

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