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【荒木師匠の実践!婚活道】女子が目指すべき「おごられ上手」になるには

ライフ・マネーFLASH編集部
記事投稿日:2021.08.16 11:00 最終更新日:2021.08.16 11:00

【荒木師匠の実践!婚活道】女子が目指すべき「おごられ上手」になるには

 

「おごられるのが苦手」という女子がいます。一見いいコに見えるかもしれませんが、セルフイメージの低い女子に多いですね。美人でハイスペで高収入の女子にもおごられるのが苦手という人がいますが、実はこれも内面的な部分ではセルフイメーが低いのです。「自分は男性からサービスをしてもらうに値しない女」という自信のなさが潜在意識にあるから。

 

 女性の年齢や立場などは関係ありません。男性が年下だったとしても、学生でもない限り、おごってもらうのに遠慮はいらないのです。もちろん、相手の収入に見合ったお店で。

 

 

 ここで、カン違いしてはいけないのが、「おごってもらって当然」という考えや態度です。

 

 男性がタイプの女性や美人だと思った女性におごるのは、「これで次回も会ってもらえるかもしれない」という投資なんですね。男性は性欲のわく女性、つまり女として見る人には無条件におごりたくなるものです。だから、男性が「この女性に尽くしたい」「おごって感謝されたい」「仲よくなりたい」と思わせないとダメなんです。

 

 相手がアナタに憧れているようであれば、おごられてあげるのも男性孝行。アナタはニコニコしておごってもらい、食べ終わってお会計のとき、お店を出るとき、別れ際など、最低3回はお礼を言いましょう。1回だと、お会計とかに気を取られて聞いてない可能性があるからです。

 

 そして、デート中は彼の話がどれだけ面白いか、食事に行ったお店のインテリアがオシャレだとかご飯がオイシイとか、その場を楽しんでいるんだよってポジ発言を何度もしてください。彼のエスコートしたお店をホメる=彼をホメてるのと同じことなので、そのデートプランを考えた彼は自信を持ち、満足します。

 

 ここで気をつけるべきは、ハイスペ女子がやりがちなんですが、相手の男性を立てるのではなく、「それ、知ってる」という態度を取ること。知っててもあまり詳しくないふりをするのも思いやり。男性は立ててナンボです。だって、プライドが服を着ている生き物だから。

 

 アナタはナイトやキングに守られているお姫様。愛されて大切にされて、助けられて喜ぶ役なのです。愛され上手な女子だったら、みんな当たり前にできてます。だから、かわいい女、キレイな女になる努力はメチャメチャ頑張りましょう。そして「男性がおごりたくなる女」になってね。そうすればプロポーズされる日も近くなりますよ(^_-)-☆

 

荒木師匠

 

 1990年代、一世を風靡したディスコ「ジュリアナ東京」で元祖お立ち台ギャルとして人気に。アナウンス学校出身で、司会、ナレーション、イベントコンパニオンなどを経てバラエティタレントに。その後、銀座で母親とバーラウンジを20年経営。芸能界と銀座のノウハウを恋活・婚活に使えると考え、婚活セミナー講師に。2014年より女性向け婚活塾「東京美女活工房」をスタートさせた

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