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【荒木師匠の実践!婚活道】アナタがプロポーズされないのは “いい人” だから

ライフ・マネーFLASH編集部
記事投稿日:2021.08.23 11:00 最終更新日:2021.08.23 11:00

【荒木師匠の実践!婚活道】アナタがプロポーズされないのは “いい人” だから

 

 婚活塾をやっていると、マジメで性格のいい女性がたくさん来ます。そして、
(1)いい人がいない
(2)出会いがない
(3)男運が悪い
 と言ってきます。いったい、それはなぜなのか考えてみましょう。

 

(1)いい人がいないについてですが、普通に生きていて「いい人」なんてほとんどいません。大学生くらいならいるかもですが。25歳を過ぎると婚活女子のみんなが言うような、まぁまぁいい大学を出てそこそこの一流企業、背も170cm以上、年収700万円以上、年は同世代か年下、見た目は中の上くらいのルックスで浮気もしないようなタイプの男性って……ほぼ売れてるんですよ。

 

 

(2)出会いがないアラサーともなると、家と会社の往復では、ほぼ同じ人しか会いません。そうは言ってもコロナ前はまだ会社の飲み会や、友達の友達が飲み会に合流することもありましたが、それもコロナ禍において完全になくなりました。アナタに魅力があるとかないとか、そういう問題ではないのです。

 

 結婚に興味のある独身の男性と作為的に出会っていく必要があります。婚活パーティーも下火な昨今、やはりマッチングアプリか結婚相談所が盛況になるのは当然です。アプリは総体的な人数も多いから、ステキな人もいますが、結婚する気のある独身男性は1割程度と思われます。既婚者やサギ師もいますので、しっかり見極めること。

 

 結婚相談所はモテない人の集まりというイメージの人もいるかもですが、むしろ家柄がよかったりエリートこそお見合いを選ぶ人も多いのです。私の銀座時代、独身イケメン社長で「ブスと合コンとか、時間がムダ。お見合いの方が合理的」と言ってる人もいました。

 

(3)男運が悪いはどうか。

 

「最初はそんな人と思わなかったんです」と、お金を取られたとか、DVだったとかで泣いている女子がいますが、最初から彼はそんな人だったのです。交際に至るには食事をしたりデートを重ねて十分に相手を見る時間があったはず。ですから、それは100%アナタの選び方が悪かったのです。

 

 自分に見る目がないと自覚している人は、結婚相談所でお見合いするのがおススメ。とはいえ、そのお相手とアナタが気が合うかどうかまでは、私たち婚活業者にもわかりません。すべては会ってみないことにはわからないのです。

 

 だけど、少なくとも「いい人がいれば、いますぐ結婚する気がある」という点は保証できます。独身証明と年収証明を取るのは本当に大変なことです。女性にとって最も重要な安心材料ですが、「これらを準備して」と言うと、それまでお見合いに乗り気だった男性の多くがいなくなのです。

 

 逆に、婚活すると決めた女性はすぐに書類を出してきます。この手間ややり取りを自分でやるのは大変ですよ。アプリで出会った男性に独身証明や年収証明を出してと言うと、男性がひいてしまって恋の熱は醒めがち。まぁ本気度の高い人は自分から提示してくる人もいますけどね。

 

 そして、相手のことを「いい人なんだけどね~」と言って、気乗りしないから放置してませんか? 実は女性が男性をそうしているように、男性も「いい人」な女子ではなく、見た目サワヤカとか、深キョンのようなかわいい系なのに小悪魔、セクシーで振り回す女に夢中になります。

 

「いい人」ではなく「イイ女」にならないとダメですよ。素直、正直なら素朴でもいいのか? というと、それは違います。だいたい「ナチュラル」とか言う女はタダの地味な所帯臭いオバさんです。橋本マナミや中村アンのような圧倒的な美女感が必要なの。

 

 実際の顔やスタイルより、雰囲気やマインドセットの方が大事です。このへんのことを知りたいなら、荒木師匠のYouTubeでも見てお勉強してね。

 

荒木師匠

 

1990年代、一世を風靡したディスコ「ジュリアナ東京」で元祖お立ち台ギャルとして人気に。アナウンス学校出身で、司会、ナレーション、イベントコンパニオンなどを経てバラエティタレントに。その後、銀座で母親とバーラウンジを20年経営。芸能界と銀座のノウハウを恋活・婚活に使えると考え、婚活セミナー講師に。2014年より女性向け婚活塾「東京美女活工房」をスタートさせた

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