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【荒木師匠の実践!婚活道】峯岸みなみ&東海オンエアてつや婚約で考える「結婚前の心得」
ライフ・マネーFLASH編集部
記事投稿日:2021.09.21 11:00 最終更新日:2021.09.21 11:00
元AKBの峯岸みなみさんと、ユーチューバー東海オンエアてつやさんの交際が明らかになりました。報道では大きいダイヤを贈ったとのことですが、ユーチューバーがアイドルと結婚する時代ってビックリですね。まぁ、今ではそう珍しくないことなのかもしれませんが、10年前では考えられなった気がします。
東海オンエアはチャンネル登録者が600万人超えという驚異的なフォロワー数。知名度も収入もかなりということでしょう。アメブロのハッシュタグでは、峯岸みなみさんより東海オンエアの方が多かったのも、さらにビックリです。
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まぁ私はこの報道まで東海オンエアを知りませんでしたが、峯岸みなみさんは、なんと言っても国民的アイドル元AKBですからね。てつやさんは10年前から峯岸さんの大ファンだったそうで、彼がずーっと憧れてて、AKB卒業後の2018年から交際に至ったらしいです。
このように男性側がお熱で交際がスタートするのは基本的にはいい流れなんですが、ただ、キチンと結婚について当初から決めておく必要があります。
ほとんどのカップルは「両想い=付き合う」ということに、なんの疑問も持たず交際をスタートさせます。しかし、男性というのは一般的に「そこに山があるから登る」という習性があり、「登った山は降りるだけ」というのがセオリーです。
なので、婚活女子は男性が一生懸命口説いてきたからといって「私って愛されてるから大丈夫」と思ってすぐには付き合わないでほしいのです。もちろん、男性を何カ月も待たせるのがいいと言ってるのではなく、結婚に関しての具体的な取り決めをしないとダメということです。
てつやさんはイマドキの若者としての生き方を選んでる人ですから、峯岸さんは「この人、面白いな」という感覚で彼に魅力を感じているのでしょう。私としては、付き合うだけならいいのですが、結婚となると、その感覚で男性を選ぶのは「ちょっと待って」と言いたいです。
結婚は生活です。一緒に生活して居心地いいことが大事になってきます。
自分が人生をかけてやりたいことは何ですか? 仕事でも趣味でもボランティアでもなんでもいいですが、それを応援してくれる人、人生のミッションと思えるものがやりやすくなる人というのが本当のパートナーと言えるでしょう。
また、自分が家事好きならいいですが、そうでない場合は、家事や育児に協力的な男性を選ぶのも大事なポイントです。好かれたいという思いで苦手な家事や料理を得意なフリをすると、あとで困るのは自分です。最初から「仕事が大好きでお料理はあまり得意じゃないんです」と言っても、減点と思わない男性を選ぶ必要があります。
第三者的にいうと、峯岸さんも28歳ですので、結婚してお子さんを持つのもそろそろ考えていい頃。私自身は40代再婚でしたが、妊活に苦労している30代、40代の女性を見てきているので、子供のことも考えておく必要があります。今後の人生を「楽しいとか好きとかキライ」だけでなく、貴重な時間をどう使うのか考えてほしいと思います。
1990年代、一世を風靡したディスコ「ジュリアナ東京」で元祖お立ち台ギャルとして人気に。アナウンス学校出身で、司会、ナレーション、イベントコンパニオンなどを経てバラエティタレントに。その後、銀座で母親とバーラウンジを20年経営。芸能界と銀座のノウハウを恋活・婚活に使えると考え、婚活セミナー講師に。2014年より女性向け婚活塾「東京美女活工房」をスタートさせた