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【頭の体操】複数の牛を殺さずに分けるには
ライフ・マネーFLASH編集部
記事投稿日:2021.09.26 16:00 最終更新日:2021.09.26 16:00
ある農夫が何頭かの牛を残して死んだ。彼の遺言には、「妻には全体の半数と半頭。長男に残りの半数と半頭。次男には長男までの残りの半数と半頭。長女にはそのまた残りの半数と半頭をわりあてる」とあった。牛は1頭も殺されず、余ることもなくうまくわりあてられた。何頭の牛を残して死んだのだろうか。
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■答え
15頭。
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■アドバイス
15頭の半数は計算のうえからいうと7.5頭である。それと半頭を足せば8頭で、残りは7頭。7頭の半数と半頭は4個で残りは3頭。3頭の半数と半頭は2頭で残りは1頭。1頭の半数と半頭は1頭で残り0頭となる。15頭という答は、0のほうから逆算していけばよいのだ。
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