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【荒木師匠の実践!婚活道】イマドキ女子の嫁入り道具「全身脱毛」
ライフ・マネーFLASH編集部
記事投稿日:2021.09.28 11:00 最終更新日:2021.09.28 11:00
最近エステサロンで衝撃的な話を聞きました。イマドキの若いコはVIO(デリケートゾーン)を完全脱毛しちゃう人が、けっこう多いんだとか。私の若い頃は、ワキとかはもちろん処理するのは当たり前ですが、下の毛が完全にないなんて、だいたいこの3種類の人くらい、という認識でした。
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・職業がストリッパーやAV女優
・パートナーや本人が特殊な性癖
・水泳選手など水着やレオタードを日常的に着る人
もちろん、この3タイプでも全員がそうなワケではなく、そういう人もいるって話。つまりそれ以外の人は、下の脱毛なんて水着のときだけ多少トリミングする程度でしょって思ってました。
しかも最近は、男性もヒゲだけでなく、スネ毛だけでなく、VIO脱毛する人がいるそうです。将来、寝たきりになったら1日2回しかオムツを変えてもらえないので、毛があるとバイ菌が繁殖しやすい……という話もエステシャンから聞きました。まぁ高級老人ホームに入るなり、お金でヘルパーさんを雇えばそこは解決つくのかもですが。
アナタは全身脱毛していますか?
昔は電気針→レーザー脱毛→光脱毛(IPL脱毛)、そして今はSHR脱毛と、脱毛の世界は進化してきました。私はIPL脱毛の時代にやりましたが、女子にとって一生かかわるものなので、なるべく若いうちにやっておくのがコスパがいいと思います。だって、20歳と50歳で比べたら、永久脱毛で30年分もわずらわしさから解放されるんだもの。
昔は脱毛って痛いのが当たり前。お値段も30年前の電気針の時代なんて100万円くらいかかりました。今は20~30万円で2年間も通い放題とか、だいぶ身近になってきました。
アラサーのかわいい独身エステシャンに、「新しい彼氏とかできたとき、完全脱毛してると驚かれないの?」と聞いたところ、「別に~ですよ」とライトな回答。うーん、世代の感覚の違いなのか。まぁVIOを全部ナシにするのはちょっと考えて、と言いたいところですが、確実に言えるのはワキと足は嫁入り道具としてやっておいた方がいいということ。
私は腕や背中はほぼないけど、膝下が濃かったので、やってから毎日のケアが格段に楽になりました。朝シャワーで剃っても、夕方デートで彼氏に足を触られたとしたら、男のヒゲみたいに黒くて太い毛がジョリってあったらイヤよね~。
15年くらい前にやったIPL脱毛はまだ痛かったし、そもそも毛周期に合わせるから2~3カ月に1回しかあてられない。メラニンに反応するから産毛や薄い色の毛には効果があまりないと言われていたけど、最新のSHR脱毛はホントに痛くないしメラニンに関係なく産毛もいけるらしい。毛周期にも関係なく2週間に1回あてられるそう。
私は、油断していると足の指の毛がどうも生えてくるので(笑)、ここ最近、顔と足の指をSHR脱毛やってます。顔のシェービングをしなくても化粧ノリがよくなるから。昔、脱毛に通ってたときには、そこまで気がまわってなかったですね。
サンダルの季節が終わっても、黒タイツじゃない限りはわかるんだから、足の指の脱毛とペティキュアは女の心意気。何も塗ってない足って理科室の人体標本みたいよね。肉って感じ。
冬はネイルサロンでお金をかけず、自分でマニキュアを塗ってもいいです。足は3週間くらいもつから、甘皮取ってちゃんとかかとや膝、肘にもクリームを塗ること。ガサガサ感とかゴワゴワ感は女じゃないの。イイ女はいつだって「イザというとき」に困らないようにしておくべきですよ!
荒木師匠
1990年代、一世を風靡したディスコ「ジュリアナ東京」で元祖お立ち台ギャルとして人気に。アナウンス学校出身で、司会、ナレーション、イベントコンパニオンなどを経てバラエティタレントに。その後、銀座で母親とバーラウンジを20年経営。芸能界と銀座のノウハウを恋活・婚活に使えると考え、婚活セミナー講師に。2014年より女性向け婚活塾「東京美女活工房」をスタートさせた