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【頭の体操】ケーキを食べた犯人は誰だ

ライフ・マネーFLASH編集部
記事投稿日:2021.10.02 16:00 最終更新日:2021.10.02 16:00

【頭の体操】ケーキを食べた犯人は誰だ

 

 わざわざパーティのために用意しておいたケーキが食べられてしまった。容疑者の4人が発言した。

 

A「Bが食べた」
B「Dが食べた」
C「私は食べてない」
D「Bはウソをいっている」

 このうち、1人だけが本当のことをいい、あと3人はウソをついている。犯人はこの中の1人だけである。だれだろうか。

↓(答えは下にあります)












■答え

 C(Dだけが本当のことをいっている)。

 


■アドバイス

 Aが犯人だとすると、C、Dの2人は正しい。Bが犯人だとすると、A、C、Dの3人が本当のことをいっている。Dが犯人だとすると、B、Cの2人が正しい。これらはいずれも問題の条件に合っていない。いっけん、困惑しがちな問題でも、順序だてて考えればそれほど困難ではない。冷静な論理的思考を身につけるのに、よい訓練になる例である。

 

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