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【頭の体操】騎馬隊とラクダ隊の戦い

ライフ・マネーFLASH編集部
記事投稿日:2021.10.23 16:00 最終更新日:2021.10.23 16:00

【頭の体操】騎馬隊とラクダ隊の戦い

 

 100頭の騎馬隊とラクダ100頭のラクダ隊が戦った。馬の背では1人の兵士が、ラクダのコブの上では1人の兵士がそれぞれサーベルを振りかざしている。

 

 どちらも強く、敵1人が死ぬと味方も必ず1人殺されるという相打ち戦であった。

 

 ところが騎馬隊のほうはほぼ全滅したのに、ラクダ隊のほうは大量の兵士が生きていた。こんなバカなことがあるだろうか。あるとしたらどういうことか。

↓(答えは下にあります)












■解答

 

 

 ありうることだ。馬の背には1人の兵士が、ラクダのコブにも1人の兵士がのっている。しかし、ラクダのコブがふたつあるふたこぶラクダであれば、1頭の背に2人の兵士がのることになる。ラクダ隊は100頭のラクダに200人の兵士がのっていたのだ。

 

■解説

 

「ラクダのコブの上」という表現がポイントだ。1頭のラクダに1人の兵士とは、どこにも書いてない。

 

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