ライフ・マネーライフ・マネー

【頭の体操】考えられうる最少の投球数は?

ライフ・マネーFLASH編集部
記事投稿日:2021.10.30 16:00 最終更新日:2021.10.30 16:00

【頭の体操】考えられうる最少の投球数は?

 

 最後まで1人で投げぬいたあるピッチャーは、考えられうる最少の投球数で試合を終えた。このピッチャー、はたして何球投げただろう。ただし、1人の打者に最低1球は投げ、コールド・ゲームはなかったものとする。

↓(答えは下にあります)












 

 

■解答

 

 25球。このチームは先攻ではじまり、ピッチャーは8回裏まで各3人のバッターを24球で打ち取り、9回裏で25人目のバッターに、初球さよならホームランを打たれ1対0で負けたのだ。これは、なにもサヨナラばかりとはかぎらない。1回から8回まで25球で1点をとられ、9回裏が×ゲームというのも可。

 

■解説

 

 最後まで投げぬいた、と聞くと、どうしても、彼が勝利投手になったと思ってしまうにちがいない。それが、この問題の大きな落とし穴だ。先入観にとらわれると、思わぬ迷路にはいりこみ、いつまでたっても抜けだせなくなってしまうので注意。

 

■「頭の体操」BEST (全2巻)
 1966年の発売以来、シリーズ累計1200万部のベストセラーとなった『頭の体操』。その全23集、総数約2000問の中から、究極の100問をセレクト。さまざまなタイプの問題を解くたびに、思考力がつき、創造性が生まれる。日本人の脳を刺激し続けてきた名著が、2分冊になって登場!

 

●「頭の体操」BEST1 購入はこちら

 

●「頭の体操」BEST2 購入はこちら

続きを見る

今、あなたにおすすめの記事

ライフ・マネー一覧をもっと見る