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【荒木師匠の実践!婚活道】男は女に「すごい」と言われたい…「尊敬してます」はバンバン使え

ライフ・マネーFLASH編集部
記事投稿日:2021.11.01 11:00 最終更新日:2021.11.01 11:00

【荒木師匠の実践!婚活道】男は女に「すごい」と言われたい…「尊敬してます」はバンバン使え

 

 女子が婚活でうまくいくときって、自分が相手を好きになりすぎていないとき。男性がまだ結婚まで考えてないとき、相手を好きになっちゃった女性は、サッサと話を進めたいと思い、たいていツッコんだ質問をしたりしてドン引きさせちゃうんです。

 

 まだ会って1~2回とかで「長男ですか」「今の会社でずっと働くの?」「ご家族はどんな感じ?」……と、お見合い以外だとまず聞かないような話を聞こうとする女性がいます。

 

 

 好きになってもない人からそういったことを聞かれると、逃げたくなるのが本能。よくある「好きな人にはなかなか振り向いてもらえず、どうでもいい人がシツコイ」という現象は、この仕組なんです。

 

 どうでもいい人にはテキトーに冷たい態度を取ってますよね。決して前のめりの姿勢じゃないはず。本命には好きそうな態度を取りながら、どっか引いてる感じが必要なんですよ。

 

 ホステスってモテますが、実は、ホステスやキャバ嬢は好きでもないお客様に好きそうな態度を取ります。でもそれって、内心は尊敬してたとしても、男女の愛という感じの恋心ではないのです。一歩引いてるからモテるわけ。

 

 女性の場合は尊敬が恋心にシフトすることがあるし、男は女に「すごい」と言われたい生き物。なので「尊敬してます」的な発言はどんどんしちゃいましょう。「尊敬されてるから恋になるかもね」的なところで男性の期待を煽るのが上手なやり方。

 

 男性は、「好きそうだけど好きかどうかわからない」から「好き」を確定させたいので告白してくるのです。もし告白されたら、それをすぐにプロポーズにすり替える必要があります。そうすればスピード婚できますよ。

 

 結局のところ、男性がどんだけ草食でも、告白やプロポーズって男性の仕事なんです。花を持たせてあげるのがイイ女ってもの。言いやすい環境、状況をつくり出すのも大事。

 

 誰だって振られるのはイヤだしプライドもありますから、好きだと言いやすい環境を与えて誘導することが大事なんですね。

 

荒木師匠
1990年代、一世を風靡したディスコ「ジュリアナ東京」で元祖お立ち台ギャルとして人気に。アナウンス学校出身で、司会、ナレーション、イベントコンパニオンなどを経てバラエティタレントに。その後、銀座で母親とバーラウンジを20年経営。芸能界と銀座のノウハウを恋活・婚活に使えると考え、婚活セミナー講師に。2014年より女性向け婚活塾「東京美女活工房」をスタートさせた

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