【頭の体操】高性能ライフル銃の秘密

　猟師であるヨシダさんは、弾丸が最低でも600m飛ぶと店の人に言われたライフル銃を持っている。ところが、いままでに何度その銃を使っても、弾丸がそんなに飛んだことはない。空に向かって撃ったときも、大平原で撃ったときも、弾丸は600mも飛ばないというのである。いったいどういうわけだろう。
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↓（答えは下にあります）
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＜解答＞

　ヨシダさんの撃った弾丸は、いつも600mも飛ぶ前に獲物である動物に当たってしまうから。ヨシダさんはとても腕のいい猟師だったのだ。

＜解説＞

　銃は弾丸を一定の距離だけ飛ばすのが目的ではない。猟師は獲物を狙うために銃を使うのだ。

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