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特産品をゲットしつつ高配当「株主ふるさと優待」オススメはライフ・マネー 2017.03.01

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『小森美紀さんのオススメは?』

「ふるさと納税、肉やお酒が実質2000円でもらえるとあって大人気ですねぇ。私も昨年末に2万円ほどやりましたが、いちいち申し込むのが面倒で……」



 元プロ棋士で株主優待名人の桐谷広人さん(67)はこうぼやいた。



「それなら、地域の特産品を株主優待にしている株を買うほうがいいと思うんですよ。毎年定期的に特産品が送られてくるうえ、配当金ももらえます。いまの相場なら、値上がり益も狙えて儲かるんですから」



 本誌は、桐谷さんがそう勧める地方特産品優待銘柄を「株主ふるさと優待」と命名。トランプの発言ひとつで乱高下する日本株のなかでも、個人株主に支えられている優待銘柄は、その影響を受けにくいとされている。


 もともと「ふるさと優待」とは、オリックスが自社のカタログギフト形式の優待に名づけた言葉だ。同社の優待は、太っ腹度でも群を抜いている。



「100株以上の保有で、全国各地の取引先が製造する食品をもらえます。私は申込みハガキを出すのが遅れ、第1希望の仙台の牛タンではなく、第2希望の讃岐うどんに。でも、4種類のうどんに出汁や麺つゆもついていて、とてもよかったです」(桐谷さん)



 優待品は毎年変わり、2017年は熊本の3大ラーメン「味千・桂花・熊本太平燕」の詰め合わせなどを予定。



「長野県地盤のゼネコンヤマウラもおすすめです。必要金額が5万円台と手ごろなうえ、届く品の量がとにかく多いんです。配当と優待を合わせた利回りは約6%。いまの相場では3%あれば優秀ですから、文句なしです」(同)



 100以上の優待銘柄を保有する小森美紀さんにも話を聞いた。



「いちばん気に入っているのはみちのく銀行です。カタログギフトは分厚く、お肉やお魚だけで何㌻もある。結婚式の引き出物級の豪華さで、毎年、選ぶことが楽しみになっています」



 小森さんも銘柄選びは利回り重視だ。



「重視しているのは、投資金額が安いこと。優待品の金額はそれほど変わらないので、株価が安いほうが利回りが高くなるわけですから」



 株歴3年の初心者・写写丸(本誌記者)はラックランドを手放せない。


「もう3万円以上含み益が出ていますが、年2回も東北の特産品を送ってくれるので。女川のホヤの塩辛や銀鮭寒風干し、鮭西京漬けなど6種類も入っていて、どれも酒に合うんです。被災地支援のため、今後も優待を継続していくと表明しているのもいいですね」



 では、購入する際の注意点はあるのだろうか。株式投資に関する著書も多いフリーアナウンサーの佐藤まり江さんはこう語る。 



「優待を受けるためには、権利確定日の3営業日前の時点で株を持っている必要があります。たとえば、権利確定日が3月末、つまり31日(金)なら、3月28日(火)が最終売買日ということ。また、優待株の株価は最終売買日に向けて上がっていき、その後下がることが多いので注意が必要です」



 3月末に権利確定日を迎える銘柄は多い。仕込むなら、今が最後のチャンスだ。


(週刊FLASH 2017年2月21日号)

 

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