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【頭の体操】勘のいい社長夫人
ライフ・マネーFLASH編集部
記事投稿日:2022.02.13 16:00 最終更新日:2022.02.13 16:00
急用があって、とつぜん夫のオフィスを訪れた社長夫人のリョウコさん。夫は、ちょうどトイレに行っているようだったので、社長室で待つことにした。
やがて誰かが来たが、ドアのノブをひねる音を聞いただけで、それが自分の夫であるとわかったという。声が聞こえたわけでも、ドアの向こうが見えたわけでも、ノブのひねり方に特徴があるわけでもない。
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ほかの社員の出入りもある部屋なのに、いったいどういうわけだろう。
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<解答>
ノックをしなかったから。自分の部屋であり、まして誰もいないと思っているのだから、本人だけはノックをしないはずだと考えたのである。
ちなみに、ある日本企業のアメリカ支社に勤める人間によれば、ノックの音で、日本人かアメリカ人かわかるという。日本人のほとんどがトントンと2回ノックをするが、アメリカ人は4回くらいするそうだ。
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