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【頭の体操】古代の残酷な処罰法

ライフ・マネーFLASH編集部
記事投稿日:2022.02.19 16:00 最終更新日:2022.02.19 16:00

【頭の体操】古代の残酷な処罰法

 

 英語にdecimateという言葉がある。大量の殺人を意味するこの言葉は、語源のdeci(10分の1の)とmate(取る)が示すように、 反乱などの罪人を一列に並ばせ、10人めに当たる罪人を1人ずつ処刑した古代の処罰法に由来する。

 

 さて、100人が一列になり、対象者がいなくなるまでこの方法を続けた場合、最後まで生き残れるのは元の列の何番目にいた人たちだろうか。

 

 

 ただし、列は並び替えをせず、いなくなった人のぶんは前に詰めることとする。

 


↓(答えは下にあります)









 

<解答>

 

 最初並んだときに1番目から9番目にいた人たちが生き残れる。最初の処刑で10人がいなくなり、2回目で9人、3回目で8人と考えていくと複雑になっただろう。最終の状態がどうなるかを考えれば、すぐに分かったはずである。

 

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( SmartFLASH )

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