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彦摩呂&リュウジが教える「乗っけるだけ丼」包丁不要!火も使わない簡単すぎレシピ4選

ライフ・マネーFLASH編集部
記事投稿日:2022.02.26 06:00 最終更新日:2022.02.26 06:00

彦摩呂&リュウジが教える「乗っけるだけ丼」包丁不要!火も使わない簡単すぎレシピ4選

彦摩呂に聞いた「乗っけるだけ丼」

 

「外食が減り、僕もすっかりおうちご飯の機会が増えました。コロナ禍での “食事難民” を救うため、私が皆さんのためにレシピを考えます……え、包丁も使ったらダメなの!?」

 

 こう話すのはタレントの彦摩呂(55)。じつはレシピ本を出版するなど、「食べる」だけでなく「作る」ほうも得意だ。

 

 今回は料理に慣れていない読者のため「火」も「包丁」も使わないという条件でお願いした。驚きながら、彦摩呂は、きゅうりもスライサーで薄くするなど “徹底” 。さらに「バズレシピ」でお馴染みの料理研究家・リュウジ氏(35)もレシピを新しく作ってくれた。こりゃ、究極の時短料理かも!?

 

 

「 “乗っけるだけ丼” はラー油やトウガラシ、山椒などお好みの調味料で簡単に “味変” できるのもおすすめですね。ちなみに、コンビニで売っている唐揚げと玉ねぎサラダに、オリーブオイルとお酢を混ぜ合わせて『唐揚げのマリネ』にするのも美味しいですから試してみてください」(彦摩呂)

 

 では、彦摩呂から定番のひと言を。「乗っけるだけ丼は食事難民を救う “食のドクターX” や~」。 “失敗しない” レシピを試そう!

 

 

■【彦摩呂考案「乗っけるだけ丼」】棒棒鶏(バンバンジー)丼

 

[材料]
ご飯/茶碗1杯(150~200g)
サラダチキン(プレーンが望ましい)/約100g
きゅうり/1本
鶏ガラスープの素(顆粒)/適量
ごまだれ/適量
ラー油/適量

 

[作り方]
(1)炊き立てのご飯をボウルに移し、鶏ガラスープの素と混ぜる
(2)きゅうりをスライスする ※「たたききゅうり」でもよい
(3)ご飯と別のボウルにサラダチキンをほぐして入れる
※チキンの汁はなるべく捨てないように
(4)チキンにごまだれ、ラー油を加えて和える
(5) (1)のご飯を丼によそい、きゅうりを並べていく
(6)丼に(4)を乗せたら完成!
※最後に「追いごまだれ」「追いラー油」してもよい

 

「パクチーやナンプラーを加えると、エスニック感が出て美味しいですよ〜」(彦摩呂)

 

 また、ご飯の代わりに中華麺を茹で、(4)と和えると「汁なし担々麺」ふうに。これも美味しそう!

 

 

■【彦摩呂考案「乗っけるだけ丼」】さばマヨ丼

 

[材料]
ご飯/茶碗1杯(150~200g)
さば缶/1缶(約200g)
マヨネーズ/適量
大葉/2~3枚

 

[作り方]
(1)ボウルにさば缶を開ける
※汁を捨てないように
(2)マヨネーズを入れてさば缶の身をなるべく崩さないように和える
(3)ご飯を丼によそい、大葉をちぎって乗せる
(4)丼に(2)を乗せたら完成!

 

「さば缶の汁は絶対に捨てないでくださいね。マヨネーズとのマリアージュで、いい味が出ます。辛いのが好きな人はコチュジャンを加えることで風味が増しますよ」(彦摩呂)

 

 

■【彦摩呂考案「乗っけるだけ丼」】簡単ロコモコ丼

 

[材料]
ご飯/茶碗1杯(150~200g)
チルドハンバーグ/1人前
ミックスサラダ(レタスなど)/1袋
温泉卵/1個

 

[作り方]
(1)チルドハンバーグを表記どおり温める
(2)ご飯を丼(カレー皿のようなものでもいい)によそい、ミックスサラダを盛りつける
(3)温め終わったハンバーグを丼に乗せる
(4)丼に温泉卵を割り落としたら完成!

 

「チーズを乗せるとさらに食欲をそそります。タバスコを少々かけるのもおすすめですね」(彦摩呂)

 

 手間を惜しまず、トマト、アボカド、ブロッコリーを足すと “本格的” に

 

 

■【リュウジ考案「乗っけるだけ丼」】塩だれアボカド丼

 

Twitterのフォロワー数208万人、YouTube「バズレシピ」チャンネルの登録者数267万人を誇るネットで “バズる” 料理研究家のリュウジ氏。彼が考案したおしゃれな「乗っけるだけ丼」がこちら。

 

[材料]
ご飯/茶碗1杯(150~200g)
アボカド/1個
※冷凍野菜のアボカド(約150g)を使うと、包丁を使わず楽に調理できます
しらす/25g
小葱/適量
白だし/大さじ1強
ごま油/小さじ2
レモン汁/小さじ1/2
海苔/適量
黒胡椒/適量
ラー油/適量

 

[作り方]
(1)ボウルにアボカドと白だし、ごま油、レモン汁、黒胡椒を混ぜて、ご飯に乗せる
(2)海苔、しらす、小ねぎを散らす
(3)「追い黒胡椒」とラー油をかけて完成!

 

 しらすの風味とラー油、黒胡椒のスパイシーさ、レモン汁の酸味が三位一体のハーモニーを奏でる。あっさり、さっぱり食べられる一品

 

写真・木村哲夫

 

( 週刊FLASH 2022年3月8日号 )

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