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【頭の体操】薬のナンバリング
ライフ・マネーFLASH編集部
記事投稿日:2022.05.08 16:00 最終更新日:2022.06.29 19:10
<問題>
ターゴ教授は病院で10個の錠剤をもらった。今日から毎日、1日1個ずつこの錠剤をのまなければならないのだが、それぞれ同じ色、同じ形をしているのに、成分量がちがうので、ぜったいにのむ日をまちがってはいけないのだという。
そこで、ターゴ教授は錠剤に1からとおし番号を書くことにした。いったい、いくつの数字を書く必要があるだろう。
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↓(答えは下にあります)
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<解答>
8つ。まず、その日のぶんをのんでしまい、2日目のぶんから9日目のぶんまでの数字を書く。10日目の分は数字を書かないことで区別できるから8つで十分なのだ。
二重の落とし穴をうまく切り抜けることができただろうか。9つと答えた人は、注意力不足、少々あわてもののようだ。今後はあと一歩考える余裕を残してほしい。
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