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離婚歴があってもOK!歌舞伎町No.1ホストが直伝する「“モテおじ”に近づくための10クイズ」
ライフ・マネーFLASH編集部
記事投稿日:2022.05.20 06:00 最終更新日:2022.05.20 06:00
「若い世代よりも、今キテいるのは “おじさん” なんですよ。女のコから『年上を好きになった』と、相談を受けることもありますよ」
新型コロナウイルスが流行してから約2年と半年。長い “自粛生活” が続いているが、本格的な夏を目前に、今年こそ「かわいいコとアバンチュールでも!」と意気込む読者も多いだろう。そんな我々に、冒頭のとおり朗報を届けてくれたのは、歌舞伎町の「YGGDRASILL(ユグドラシル)」本店でナンバーワンの人気を誇る右京遊戯(うきょうゆうぎ)氏だ。
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「もともと、女性の中には一定数の “おじさん好き” が存在します。それに加え、特に若い女性はコロナ禍でバイトがクビになるなど生活環境が不安定な方が増えています。そういう女性は、おじさんが持つ安心感を求めていることが多いんです。とはいえ、たとえば50代の男性がたんなる優しさだけでモテるのは難しい。年齢を重ねたことで醸しだせる “余裕” という付加価値が必要になるでしょう」
4年間で累計4000人の女性客を虜(とりこ)にしてきた右京氏は、モテる秘訣についてこう力説する。
「そもそもホストって、べつにモテるわけではないんですよ(笑)。実際に4000人の女性の中で、今でもお店に通ってくれる方は20名ほど。170人に一人の割合です。これでわかるように、出会いの数を増やすことがモテる鉄則。あと、若い女性と接するうえで大事なのは清潔感。意識するポイントは『肌』『髪型』『眉毛』。外見のこの3つに気をつけるだけで十分です」
出会いの数を増やすこと、最低限の清潔感を保つことを大前提としたうえで、その先にも我々が参考にすべきモテテクがある。そこで本誌は、○×クイズを作成。これをもとに、 “モテおじ” に近づく方法を右京氏に聞いた。
<<まずはモテおじクイズに挑戦!>>
●問いの行為が〇か×か考えよう
Q1 がっついてると思われないようにLINEやメールはたまに返す
Q2 ファッションはわからないので店のマネキンが着ている服をそのまま買う
Q3 LINEでかわいいスタンプを使っている
Q4 「うるさいおじさん」だと思われないように仕事の話はしない
Q5 女のコを地元で行きつけの居酒屋に連れて行く
Q6 頭をポンポンする、肩を揉むなどボディタッチ
Q7 いまだにガラケーを使っている
Q8 コンシーラーでシミ隠し、朝晩顔パックなど美容に気を遣っている
Q9 インスタグラムを利用している
Q10 離婚歴がある
「Q1は×です。これは意外かもしれませんが、やはりコロナ禍で女性が求めているのは安心感、安定感なんです。出勤前や仕事の休憩時間など、毎日決まった時間に返信するのがおすすめです。さらに内容は2~3行程度に留めることも大事です。
Q2は○。服装にこだわっても、好感を持たれるより、ダサさで好感度を下げることが多いです。体型に合ったマネキンコーデで十分です。
Q3も○です。絵文字よりスタンプのほうが “おじさんっぽさ” が消えます。相手が使うスタンプをまねすると、好感を持たれやすいです。
Q4は×。気を遣ったつもりかもしれませんが、若いコは仕事がデキる男に魅力を感じます。でも、自慢話はNG。
Q5は○。赤ちょうちん系の雑多なお店は意外と入ってみたい女性も多くて、デート先として人気です」
■通話するほうが100倍効果が高い
「Q6は絶対に×。ホストですら神経を使う行為です。リスキーすぎますよ。
Q7は、意外かもしれませんが○です。ホストの営業ツールとしてはスマホは欠かせませんが、通話のほうが100倍効果が高いです。通話頻度を間違えなければアリ。
Q8は○。むしろ美意識が高いほど、共通の話題も広がりますよ。
Q9も○です。インスタで流行りの場所を確認するのは効果的ですし、フォローし合えば話題も広がる。フェイスブックはおすすめできません。
Q10も○。意外ですが、むしろ人生経験豊富なところに惹かれる女性は多いです。赤裸々に話してみましょう」
さて、具体的なモテテクを学んだ次は、自分に合う女性のタイプを把握することも大切だという。
「職場などで毎日顔を合わす場合以外は、あとから巻き返すことって基本的にはあんまりないんです。勝率を上げるためには最初から自分の “キャラ” に合う女性を知っておくことは重要でしょう。たとえば、広瀬すずさんのようなかわいい系の女性には、包容力のあるお父さんタイプが人気。女性の話を『うん、うん』と聞き、たくさん褒めて自己肯定感を高めてあげることを意識すると効果的です。
逆に、菜々緒さんのようにキレイ系の女性には、博識でダンディなタイプが有効。自分の弱さも見せられるところにグッとくるようです。
また、スポーツ万能な土屋太鳳さんのような女性には、ゴルフやランニングが趣味のアクティブな方がいいと思います」
今年の夏こそは “モテおじ” になろう!