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コロナ禍でテイクアウトの需要も増!都内の“ちょっぴり贅沢”なナポリタン3
ライフ・マネーFLASH編集部
記事投稿日:2022.07.10 06:00 最終更新日:2022.07.10 06:00
高級ホテルの料理が高いのは当たり前。馴染みのメニューを独自進化させた少しだけ贅沢な一皿を、メジャー級探究者が厳選。未知の食体験を!
会社勤めの傍ら、2007年に食べ歩きブログを開設した「イートナポ」氏は、ナポリタンの最前線についてこう語る。
「トレンドのようなものはあまりないジャンルなのですが、業界を牽引する『パンチョ』が全国に展開を進めているほか、テイクアウトを実施する店舗が増えています。コロナ禍に自宅で食べることも増えたので、ナポリタンという料理への再認知が強まっているのではないでしょうか。
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今後は、パスタの値上げがナポリタンの値段にどのように影響が出るかを注視しています」
●昔ながらのエビナポリタン 1100円
<京橋モルチェ/東京・京橋>
(住所/東京都中央区京橋2-2-1京橋エドグランB1F)
京橋にある超老舗の洋食屋。一時は再開発で閉店していましたが、京橋エドグランの開業とともに再オープン。具材にエビの入ったナポリタンは、見た目のゴージャスさが増します。完成された味は、「今日のご飯は失敗したくない!」というときにオススメです。
●ナポリタンセット(サラダ、ドリンク付き) 1190円
<カフェド パルク/東京・西日暮里>
(住所/東京都荒川区西日暮里5-34-2日金ビル2F)
荒川・足立エリアの交通の要衝のど真ん中にある、50年続く老舗の喫茶店。ドリンク付きで1100円はこのエリアで考えると強気な価格設定ですが、炒めの強めなシャツに飛ばない系のナポリタン。忙しくご飯を食べるという目的ではなく、ゆっくりひと息つきたいときはココ!
●氷見イワシ香るナポらー麺〆リゾットセット 1300円
<Menya:Ikuzo Tokyo/東京・茅場町>
(住所/東京都中央区日本橋兜町20-6)
ナポリタンスタジアムで日本一に輝いた富山県の「麺屋 いく蔵」が東京に進出。ここでいただけるのが、ナポリタン×ラーメンの「ナポらー麺」で、お店のおすすめはリゾットセット。麺を食べた後のスープにご飯を絡めれば、トマトリゾットに早変わり。「ラーメンもナポリタンも両方食べたい!」という欲張り気分のときにおすすめです。
◎選者/イートナポ(ブログ「ナポリタン×ナポリタン」)
会社勤めの傍ら、2007年に食べ歩きブログを開設。多い日で一日5食をナポリタンに捧げ、累計で約2000食のナポリタンを食べた
写真・福田ヨシツグ
※価格は注記のないものはすべて税込みです