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宝くじで3000億円の超高額当せん! 米国ではトラブル多発も「氏名公表」の理由 日本でも殺人事件の例が

ライフ・マネー 投稿日:2022.11.09 19:27FLASH編集部

宝くじで3000億円の超高額当せん! 米国ではトラブル多発も「氏名公表」の理由 日本でも殺人事件の例が

「20億4000万ドル」の金額が書き込まれたディスプレー用小切手(写真・ロイター/アフロ)

 

 11月8日、米国の宝くじ「パワーボール」で、20億4000万ドル(約3000億円)の当たりが出たことが発表された。宝くじの当せん金としては、世界史上最高額になる。

 

 パワーボールは、1~69の数字から5個の本数字と、1~26から1個のパワーボールを選ぶ数字選択式の宝くじで、ほぼ全米で発売されている。6個すべての数字を当てる確率は、2億9220万分の1。週に3回抽せんがおこなわれているが、8月3日を最後に当せんが出ておらず、キャリーオーバーが積み重なったことから、超高額当せんとなった。

 

 

「当たりくじを販売したのは、カリフォルニア州にあるコンビニエンスストアで、当せん者はまだ名乗り出ていません。アメリカでは州ごとに法律が違い、8割ほどの州では、高額当せん者の氏名を公表することが定められています。カリフォルニア州も氏名の公表が義務づけられていますが、受取までに1年の猶予があります」(宝くじに詳しいライター)

 

 日本とは違い、アメリカでは高額当せん者の氏名が公表されることから、さまざまな悲劇が起きているのは有名だ。世の注目を浴び、生活が乱れ破産、詐欺被害……。殺人事件も少なくない。

 

「氏名を公表する理由はふたつ。まずは、宝くじが公正におこなわれたことを証明するためです。もうひとつは、宝くじのPRのためです。『こんな人が当たりましたよ、あなたも当たるかもしれませんよ』と、購買意欲を刺激するのです」(前出・ライター)

 

 日本とは、“性善説”“性悪説”の考え方の違いなのかもしれない。

 

 だが、宝くじにまつわる悲劇はこの日本でも起きている。

 

 2004年、岩手県在住の40代女性が「サマージャンボ」で1等2億円に当せん。家族や友人にはいっさい話さなかったが、当時、交際していた男にだけは打ち明けていた。男には妻がおり、2人は不倫関係にあった。

 

 男は女性から約9000万円を受け取っていたが、口論となって、2005年に女性を殺害。男が借りていた事務所の敷地に遺体を埋めた。その後、2008年になって遺体が発見され、男は逮捕。懲役15年の刑が確定している。

 

 日本での宝くじの最高額は、「年末ジャンボ」(前後賞合わせて)と「ロト7」の10億円。スポーツ振興くじ「MEGA BIG」では12億円となっている。

 

 3000億円も当たるなんて――逆に、怖い?


( SmartFLASH )

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