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辻希美も夢中の「ふるさと納税」…毎年頼む返礼品は30品、「子供の留守番でも大活躍」
ライフ・マネーFLASH編集部
記事投稿日:2022.12.04 06:00 最終更新日:2022.12.04 06:00
自治体に寄付することで返礼品が手に入り、翌年分の税金も安くなる「ふるさと納税」。今年も残すところひと月となったが、早めに申請すれば年末年始の食卓を豪勢にすることができる。
12月の駆け込み申請、早めにやれば年末年始の食卓にギリギリ間に合う!
そこで本誌は芸能界の “ふるさと納税上級者” に、推しの返礼品を聞いてみた。
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どんな返礼品を頼むかは十人十色。先日も10kgの塊肉を手際よく切り分けていくYouTube動画が話題になったタレントの辻希美(35)は、返礼品の食材を使って、料理の腕を発揮している。
「旦那さんのお母さんがふるさと納税をやっていて、『これいいわよ』とすすめられたのが始めたきっかけです。もう5~6年になりますが、毎年頼む返礼品は30品ほど。リピートするものが多いです」
なかでも、虜になっているのがこの2品。
「和歌山県上富田町の『しらら』という梅干し。はちみつが多くてちょっと甘みがある梅干しで、私はもうこの梅干ししか食べられないぐらいになっちゃいました(笑)。時間がないときは、この『しらら』を口に入れてます。口当たりがいいので娘も大好きで、あっという間になくなっちゃうんですよ。だから、年に何回も頼んでいます。
もうひとつは、岩手県岩泉町の岩泉ヨーグルト。本当に “食べるヨーグルト” という感じで、食べごたえがあっておなかにしっかりたまります。無糖と加糖があり、うちは子供がいるので加糖を頼んでいますが、甘すぎず食べやすい。このヨーグルトも、しょっちゅう頼んでいますね」
そして、杉浦家で欠かせないというのが馬刺し。多くの自治体が出品しているので、違うものを試して至高の一品を探しているところだという。
「家族はみんな馬刺しが大好き。子供も喜んで食べるんです。ちなみに、馬肉の赤身はタンパク質が多く低カロリーなので、筋トレをしている人は嬉しいはずですよ」
■子供の留守番でも大活躍
働くママの辻は、仕事で遅くなったときに返礼品が大活躍するという。
「岩手県紫波町のじゃじゃめんは、すぐに作れて便利でした。ほかの自治体も提供していて、味噌や麺が違うのでいろいろ試しています。ローストビーフは真空パックのブロックが冷凍で届き、解凍して切るだけですぐ食べられるので重宝しています。牛肉100%のハンバーグも冷凍の真空パック。これはレンジで温めるだけなので、子供たちが留守番するときに食べてもらっています。もちろん味はバッチリなので、料理をしない罪悪感がないのもいいかな(笑)。
あとは、子供たちが大好きな牛乳。瓶に入った搾りたての牛乳が届き、子供たちでもわかるぐらい土地ごとに味がぜんぜん違うんです。家族で飲み比べて楽しんだりしています。今いちばん興味があるのは、海鮮品やおせち。まだ頼んだことがないので、今年チャレンジしてみます」
旅行気分を味わえることが、ふるさと納税の魅力という。
「コロナ禍で外出が難しいし、家族も多いのでその土地に出向いて旬のものを食べるのが難しいんですよね。でもふるさと納税なら、各地の名産が手軽に食べられる。旅行に行った気分にもなれます。だから、私はスーパーで買えるような食材は極力頼みません」
今なら間に合う。旬の味を逃すな!
辻 希美
1987年生まれ 東京都出身 2000年、モーニング娘。の第4期メンバーとしてデビュー。現在4児の母親として育児の傍ら、テレビ出演やアメーバブログなどSNSでの発信を積極的におこなう
写真・福田ヨシツグ