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【頭の体操】賢い幼稚園児
ライフ・マネーFLASH編集部
記事投稿日:2022.12.31 16:00 最終更新日:2022.12.31 16:00
幼稚園に通うタカコちゃんが不思議なことをしている。ノートにカエルの絵が10個並べて描いてあるのだが、最初と6番め、8番め、そして10番めのカエルの背中に大きな丸が描いてある。また、3番めのカエルの背中には点が2つ描いてある。
タカコちゃんは「こうしておくと数えやすいでしょ」というのだが、これはいったいなんなのだろう。
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↓(答えは下にあります)
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<解答>
カエルを数える場合の「何匹」というときの「ひ」の部分の変化を表わしていたのである。つまり最初と6番め、8番め、10番めはいずれも「いっぴき」「ろっぴき」「はっぴき」「じゅっぴき」と「ぴき」になり、3番めは「さんびき」と「びき」になり、その他は「ひき」のままである。この「ひ」の文字に半濁音の丸がつくか、濁音の点々がつくかを表わしていたのだ。
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