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「おじさんビジネス用語」がトレンド入り「聞いたことがねぇ」「若者の略語と同じ」世代間で割れる意見

ライフ・マネーFLASH編集部
記事投稿日:2023.03.02 18:48 最終更新日:2023.03.02 18:53

「おじさんビジネス用語」がトレンド入り「聞いたことがねぇ」「若者の略語と同じ」世代間で割れる意見

(写真・AC)

 

 3月1日から2日にかけて、「おじさんビジネス用語」がTwitterでトレンド入りした。2月28日に公開された「産経ニュース」の記事がきっかけとなり、「鉛筆なめなめ」などもトレンド入りした。

 

「産経ニュース」の記事で紹介されたのは、「鉛筆なめなめ=ごまかして数字の帳尻を合わせる」以外にも「一丁目一番地=最優先事項」「ロハ=ただ、無料」「全員野球=関係者で一致団結する」など、ビジネスの場でおじさんが使いがちな言い回し。SNSでは

 

 

《おじさんビジネス用語どれも聞いたことがねぇ……》

 

《私ですら一個も分からんで…一丁目一番地ってなんぞ?》

 

《鉛筆なめなめとか言葉と意味があんなに掛け離れてるとなかなか文脈と想像力で察する力が求められるし最早外国語だね?》

 

 などの意見がある一方、

 

《若者のよくわからない略語?流行り言葉?とかと扱いは同じようなもんでしょうが。なんで年配者ばっかり相手(若者)に配慮して噛み砕いて話さないといけないの?》

 

《おじさんビジネス用語よりも、アジェンダとかスキームとか、ローンチなど抜かしている奴の方がよっぽど仕事したくないw》

 

と、“おっさん”世代と思われる人たちの声も多い。ほかにも

 

《わたし野球が好きなので、全員野球はもちろんのこと ・ボールを持つ(責任の所在) ・三遊間(担当者があいまい) ・変化球、直球、決め球、ホームラン(例えの説明)をよく使います》

 

《「この資料を“両面(リャンメン)”で“焼いといて”」も入れてほしい 麻雀しらなかったら中国のルー大柴かと思うし、CDやDVDにデータコピーしたことない世代だったら資料を燃やしだすぞ》

 

《ビジネス用語に関してちょっと考えたことがあるんだけど、野球麻雀相撲に端を欲する用語が多くて「昔の男の子たちはこういう世界で生きてた」と思うと納得がいくし、今こういう用語を新しく作ると大体全部ゲーム用語になると思う》

 

などの意見も。たしかにおじさん世代にとって、野球、麻雀、相撲は3大レジャー。なんでもその3つにたとえがちだ……。

( SmartFLASH )

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