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【頭の体操】ケーキを食べたのは誰だ

ライフ・マネーFLASH編集部
記事投稿日:2023.05.05 16:00 最終更新日:2023.05.05 16:00

【頭の体操】ケーキを食べたのは誰だ

 

 カズコさんがテーブルの上にケーキをおいて外出し、帰ってきたらケーキがなくなっていた。そこにいた3人の息子に尋ねると、次のような答えが返ってきた。

 

A「Bが食べているのを見たよ」
B「僕が食べたんだ。うまかったなあ」
C「Aと僕は食べてないよ」

 

 この中でウソをついている子が1人だけいるという。ケーキを食べたのは、いったい誰だろう。

 

 


↓(答えは下にあります)









 

<解答>

 

 B。

 

 AがウソをついていたとするとBとCの言っていることもウソになり、CがウソをついていたとするとAとBの言っていることもウソになってしまう。また、Bがウソをついてケーキを食べていないのならAとCの言っていることもウソになってしまう。

 

 ケーキはとてもまずかったが、Bは「うまかったなあ」とつよがりのウソをついたのだ。Bが半分はホントを、半分はウソを言っているところがミソ。一つ一つ仮定を設けて地道に推理していくこともときには必要だ。

 

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( SmartFLASH )

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