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最大6時間待ち!おにぎりブームに火をつけた「おにぎりぼんご」、弟子たちが生んだ渾身作(画像1/15)公開日:2023.05.27 更新日:2023.05.26
明太クリームチーズ 400円、卵黄+肉そぼろ 500円、すじこ+さけ 650円 「おにぎりぼんご」は、おにぎり専門店がまだ珍しかった時代に誕生した。初代の故・右近祐(たすく)さんはドラマーで、店名の「ぼんご」はキューバの太鼓・ボンゴに由来する。おにぎりの基本となるお米は新潟県岩船産コシヒカリ、海苔は有明産、塩は沖縄県産のものを使用している。「おにぎりの上に載せている具材は、もともと持ち帰り商品の中身を判別するためでしたが『店内で食べるよりお得だね』というお客さんの声で、店内飲食でも載せることにしました」とのこと ※価格はすべて税込み表記
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大流行の秘密は、握るのにふんわり。
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東京大塚/おにぎりぼんご
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営業中は具材がカウンターのショーケースに並べられている。ふわっとしたご飯とともに人気なのが、その豊富な種類だ。「毎日売り切れが出ない量を仕込み、廃棄も出さない」という(東京・大塚/おにぎりぼんご)
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昨年の移転後も、清潔感とレトロ感を残す内装は以前のまま。客席からは調理工程が見られる。「人気メニュー『すじこ+さけ』は、具を載せる順番をさけ→すじこにしています。見た目が豪華になりますからね」(東京・大塚/おにぎりぼんご)
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具材の豊富さ、魅せる楽しさ それがぼんごイズムだ!
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ぼんごの特徴でもあるおにぎりの型。開業当初は木製を使用していた。現在使っているシリコン製の型は「『ぼんたぼんた』の創業者が東京・合羽橋の職人に特注で作ってくれたもの」(東京・大塚/おにぎりぼんご)
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「海苔で包んだ後、おにぎりを60°返して、頂点に具を載せるんです。元の状態よりたくさん載るから。返す所作もおにぎりを5連で一気に、麻雀であがるときに牌を倒すイメージで(笑)。見てて楽しいでしょ?」(東京・大塚/おにぎりぼんご)
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うこんゆみこ 夫で創業者の故・右近祐氏の後を継いだ二代目。屈託のない笑顔からは想像できない努力家で「握り始めたころはぜんぜんうまくできなくて、人の10倍努力をした。結果1週間で胃に穴が開いた」という
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<亀戸/おにぎり豆蔵>ーー店主こだわりの鮭ほぐし! ●五代梅 226円、紅鮭 216円、あさりの佃煮 243円 17年前に修業後、仙台に1店舗めをオープン。その後、店主の実家の工場を改装し、現在の場所で再スタート。1個200gを超える大きさがぼんごの魅力だが、豆蔵は小さいサイズも注文可 ※価格は税込み表記
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<亀戸/おにぎり豆蔵>ーー店主こだわりの鮭ほぐし! ●紅鮭 216円 数あるメニューの中でもイチ押シ商品は紅鮭。65歳の店主が「子供のころに食べて、本当に美味しかったおにぎりをいまの子供たちにも食べさせたい」という熱い思いのこもった一品 ※価格は税込み表記
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<護国寺/ぼんたぼんた 護国寺本店>ーー10店舗に拡大、プレートメニューはここだけ! ●全種から選べるおにぎりプレート1,010円 「並ぶ時間がないお客様にも食べてもらいたい一心で陳列商品を始めました」。おにぎりを選べるおにぎりプレートは護国寺のみの人気メニュー。写真はじゃこと油揚げの有馬山椒あえ(右)とどさんこ辛子明太子 ※価格は税込み表記
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<護国寺/ぼんたぼんた 護国寺本店> ●じゃこと油揚げの有馬山椒あえ 260円 「2008年の開店当時、オリジナルメニューを一品作りたくて右近さんにもご試食していただき開発しました。当時の商品名は『護国寺SP』。今でも圧倒的人気です」(創業者の一人の森山真次さん) ※価格は税込み表記
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<新宿/ぼんこ>ーー大塚本店を完全再現した品ぞろえ ●ツナ+山ごぼう+ねぎ 400円 50を超えるメニューの組み合わせで頭を悩ませる人も多い。「少しでも参考になるようにスタッフおすすめのトッピングも紹介しています」と店主。写真は、ツナ+山ごぼう+ねぎの組み合わせ ※価格は税込み表記
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<新宿/ぼんこ>ーー大塚本店を完全再現した品ぞろえ ●生たらこ+チーズ 350円、ツナ+山ごぼう+ねぎ 400円、明太マヨ+あさり 350円 新宿のど真ん中に今年の1月にオープンした新店。ぼんごと比べ、サラリーマンの利用も多い人気店の店主は、スニーカーショップの「atmos」でバイヤーをしていたという異色の経歴の持ち主 ※価格は税込み表記
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