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40代から始まる「危険な頭痛」チェックリストライフ・マネー 2017.10.16

40代から始まる「危険な頭痛」チェックリスト

『写真:AFLO』

 

「危険な頭痛」は40代から始まる。本誌では危ない頭痛チェックリストを公開。ぜひ一度試してみてほしい。

 

●放置厳禁!危ない頭痛チェックリスト

 

(1)1カ月くらい前に怪我をして頭痛がする
(2)自分が持っているのとは違うタイプの頭痛が突然始まり、継続している
(3)「何月何日何時何分から」と、始まりが特定できる頭痛がある
(4)怪我をした当日に頭痛が始まった
(5)頭痛とともに熱が出て、首の動きが悪い
(6)頭痛だけでなく痙攣やしびれが生じてきた
(7)朝ひどい頭痛がする
(8)頭痛の程度や頻度が増してきた

 

 (1)~(8)のひとつでもあてはまれば、危ない頭痛の可能性あり。「たんなる頭痛だろう」と放っておかず、すぐに医師の診察を受けたほうがいい。

 

 それぞれどんな病気の症状なのか、以下で説明する。

 

(1)慢性硬膜下血腫
 軽い外傷がきっかけで出血し、血腫に成長してしまうことがある。特に50代以上は注意。

 

(2)くも膜下出血、脳出血
 若いころから経験している痛みは一般的な頭痛だが、40代以降の違った痛みには脳疾患が隠れている可能性あり。

 

(3)くも膜下出血、脳出血
 上の項目同様、急激な痛みには注意したい。くも膜下出血は一度起きると、2、3週間は続くため、頭痛も継続する。

 

(4)外傷性くも膜下出血、脳出血、脳挫傷
 外傷がきっかけで、出血や動脈瘤の破裂、脳本体に損傷が起こることがある。

 

(5)髄膜炎
 頭痛、発熱、吐き気のほか首にも症状が出る。インフルエンザと似ているので見落とさないように。

 

(6)脳腫瘍
 脳が圧迫されることで、ほかに吐き気や嘔吐といった症状がみられる。

 

(7)脳腫瘍
 眠っている間は頭蓋内圧が高くなるため、起床直後に腫瘍による圧迫が悪化する。

 

(8)すべての脳疾患
 原因のある頭痛は、病気が治らない限り消えることはない。異変を感じたらまず受診を。

 

 一方で、40代の生活にはこんな頭痛の要因もある。

 

●カフェイン
 コーヒー好きの人は注意。血管収縮作用のあるカフェインが抜けると、血管が広がり頭痛を起こす。

 

●頭痛薬
「市販薬なら目安は月に9日まで」(内科・脳神経外科 西原クリニック院長・西原哲浩医師)
 頭痛薬を飲みすぎることで、よけい頭痛に敏感に。

 

●愛人とのセックス
 妻は20~30%のところ、初対面の女性とのセックス時には興奮が高まり80%ほど血圧が上昇し頭痛に。

 

●ゴルフ
 スイングの際、頸椎の血管がねじれ裂けてしまうことがある。くも膜下出血につながることも。

 

●歯医者離れ
 虫歯や歯槽膿漏から細菌が脳に入ってしまうことがある。目、口、鼻、耳の病気には注意を。

 

●スマホ
 画面をのぞき込むことで、首のカーブが真っすぐになる「ストレートネック」に。肩こり、頭痛の誘因。

 

 40代以上の人は、これらの頭痛に気をつけよう。

 

(週刊FLASH 2017年9月26日号)

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