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「かわいすぎて何も手につかない」…話題の「ネコハラ」とは?作者に聞いてみた
ライフ・マネーFLASH編集部
記事投稿日:2024.02.23 16:15 最終更新日:2024.02.23 16:15
2月23日、「ネコハラ」なる言葉がXでトレンド入りした。そのもとをたどっていくと……どうやら、漫画家の卯月ようさんの、2月22日の「猫の日」のツイートが反響を呼んでいるようだ。
卯月さんは「仕事を邪魔される」「捨てられない箱が増えていく」「衣服を毛まみれにされる」「かわいすぎて何も手につかない」などのネコあるあるを「ネコハラスメント=ネコハラ」としてポスター風にイラスト化。
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《もしかしてそれ、ネコハラかも?ぜひご相談ください》
というメッセージを添えて投稿。この投稿には13万の「いいね」がつき、リツイートは4.5万と、多くの人の共感を呼んでいるのだ(2月23日14時時点)。
卯月さんは「ネコホスト」「ネコ先輩さすがです!」などの作品がある猫好きの漫画家。その卯月さんに「ネコハラ」を投稿した理由をきいてみた。
「以前ネコハラという言葉をネットで見かけ、その意味を知った時に『すごくわかる!』と共感したのを覚えています。
私自身、猫と暮らしていた経験があるので、可愛いけどちょっと困っちゃう…でも許しちゃう!といったシーンは日常に多々ありました。
きっと他にも同じ気持ちの人はたくさんいるのではないかと思い、今回の猫の日にポスター風のイラストを投稿してみました」
この「ネコハラ」ツイートには多くのコメントも寄せられている。
《猫と同居してる人たち全部当てはまるじゃん…》
《全部当てはまって困ってますが、何故か「幸福」と言う脳内物出が出て麻痺してます》
《唯一幸せなハラスメント》
まだまだ寒い日本列島。お家の中で、「ネコハラ」を受けるのも悪くない。
( SmartFLASH )