ミュージシャン曽我部恵一が選ぶ東京カレー「香りが衝撃的な…」

「ロッカーってサイケデリックだったり、神秘性って部分でインドに惹かれるじゃないですか。そういった部分もカレー好きが多いことに関係あるのかもしれません」

　そう語るのは人気バンド サニーデイ・サービスのフロントマン、曽我部恵一さん（46）。

　バンド以外にもさまざまな形態で活動し、時には年に3枚ものアルバムをリリースする曽我部さんは、2017年のフジロックで2ステージへの出演を果たした。

　歌詞にカレーライスが登場する楽曲も多く、カレー好きアーティストとしても知られている。そんな曽我部さんが紹介してくれたのが、「薬膳スパイスごはん」と呼ばれるカレーだ。

「ここのカレーは最初から香りが衝撃的。料理はもちろん、店内もスパイスの香りがすごいですし、見た目、盛りつけがとにかく美しい。トマトチキンとスパイスベジのふたつの味が楽しめるチキンベジがおすすめですね」

　2種類のスパイスご飯に、スパイスグリルチキン、蒸し焼き野菜、つけ合わせがついたワンプレートの逸品だ。

そかべけいいち
1971年、香川県出身。配信限定でリリースされていたサニーデイ・サービス『Popcorn Ballads』が12月25日にCDとアナログ盤でリリース

ボンナボンナ
住所：東京都世田谷区代田1-35-13　日新ビル　1F

（週刊FLASH DIAMOND　2017年11月10日増刊号）