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有名人の豪邸を勝手に見に行く(3)サイバーエージェント藤田晋邸
ライフ・マネーFLASH編集部
記事投稿日:2018.01.03 11:00 最終更新日:2018.01.03 11:00
2017年5月、「フォーブス」が発表した「日本の長者番付2017」。トップ50人の平均資産額は約3400億円。そんな辣腕実業家たちは、いったいどんなところに住んでいるのか。
経営者の世代によって住宅事情は異なると住宅ジャーナリストの榊淳司氏が解説する。
「年齢を重ねてから社長になった場合は田園調布などお決まりの街を選ぶ傾向がある。一方で、やはり若手社長は “ヒルズ族” のように新しい街やタワマンを好む。いま再開発が進む勝どきや晴海、有明に注目が集まっているが、土壌汚染の問題が取り沙汰されている豊洲は人気が急落している」
40代のサイバーエージェント社長の藤田晋氏も、本宅はタワマン。インタビューで横須賀の家を建てた理由を、「ぐっすりと眠れる場所が欲しい」と答えている。
●藤田 晋邸(サイバーエージェント社長・44)
【評価額】1億円
【長者番付】47位
【総資産】900億円
【所在】神奈川県横須賀市
【総面積】約108坪
インターネット広告を中核事業として、さまざまなITビジネスを展開。本邸は六本木のマンションだが、相模湾が一望できる横須賀湾岸沿いに別宅がある。長野県軽井沢にも別荘を所有。2005年に奥菜恵と離婚後、元秘書と再婚している。
(週刊FLASH DIAMOND 2017年11月10日増刊号)