あんこが「これでもかっ！」見た目のインパクトに驚く日本全国「傑作あんぱん」ベスト10…朝ドラ効果で食べたくなる人が続出！（画像1/14）公開日：2025.05.07　更新日：2025.05.06

喜福堂 （東京・巣鴨）／大正5年創業。和菓子職人である2代目の餡と、3代目の生地によって完成された「こしあんぱん」「つぶあんぱん」（289円）が看板。上品な甘みがあるあんこを、卵とバターがふんだんに使われたパン生地が優しく包み込み、心も体もほっこり。

1/14

喜福堂 （東京・巣鴨）／住所：東京都豊島区巣鴨3-17-16／営業時間：10時～18時／定休日：火、水（祝日、4のつく日は営業）

2/14

明治堂（東京・王子）／「こしあんぱん」（250円）のほんのり甘い菓子パン生地は、生地の一部を事前に発酵させる中種製法で香りよく、もっちり。皮部分が薄いので、毎日炊き上げるこしあんにすぐに到達。ケシの実の食感もよく、飽きのこない味。

3/14

明治堂（東京・王子）／住所：東京都北区王子1-14-8／営業時間：6時～19時（カフェは9時～17時30分 ※17時L.O.）／定休日：日（カフェは日、月、祝）

4/14

BAKER Aoyagi（東京・東北沢）／セミハードな食感のミルクバゲットに、ホイップバターとつぶあんを組み合わせた「あんバターは悪くない」（420円）は、まず見ためのインパクトに驚く。コクはありながら口あたり軽いホイップバター、あんこの甘みが絶妙なバランス。

5/14

BAKER Aoyagi（東京・東北沢）／住所：東京都目黒区駒場4-6-2／営業時間：9時～なくなるまで／定休日：日、月、火

6/14

ブラン ア ラ メゾン（埼玉・大宮）／住所：埼玉県さいたま市中央区上落合8-3-26／営業時間：8時～18時／定休日：無休／抹茶あんデニッシュ「利休」（430円）は、仏老舗イズニー社の発酵バターを折り込んださっくりしたデニッシュ生地と、甘さのなかにほろ苦さも感じられる抹茶あんとの相性がバッチリ。断面のグリーンもきれいで、食欲がそそられる。

7/14

O to U（横浜・元町）／店名は “異なるもの同士の組み合わせ（表と裏）” の意。湯種（小麦粉をお湯でこねる製法）を使用した「あんぱん」（280円）のブリオッシュ生地はもっちり＆しっとり。黒糖で炊いたあんこは通常より20％ほど砂糖が少なく、小豆の味わいが際立つ。

8/14

O to U（横浜・元町）／住所：神奈川県横浜市中区元町1-54リブレ元町 2F／営業時間：9時～17時／定休日：月、火、水

9/14

ボーノベーカリ（大阪・南堀江）／国産小麦のソフトフランス生地に、あんことバターがたっぷりの「会津若松の粒あんと国産発酵バターのあんバター」（302円）。むぎゅっと弾力ある食感のパンに、ほどよい甘さの粒あんがサンドされている。甘すぎず、重すぎないあんバター。

10/14

ボーノベーカリ（大阪・南堀江）／住所：大阪府大阪市西区南堀江2-9-16／営業時間：9時～18時／定休日：不定休

11/14

紺青（福岡・藤崎）／人気の「小倉あんぱん」（237円）は、県内の酒蔵「三井の寿」の無農薬山田錦の酒粕を中種に使用しており、もっちりした生地からはほんのり酒粕の香り。甘すぎず、それでいて豆の味わいも残す粒あんが、どこか和菓子を感じさせる。

12/14

紺青（福岡・藤崎）／住所：福岡県福岡市早良区高取1-26-63／営業時間：7時30分～16時／定休日：月、火（祝日は営業）

13/14

“旅するパンマニア” 片山智香子氏

14/14