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金券なのに意匠は自由「切手」のデザイナーはたった8人だけ
ライフ・マネーFLASH編集部
記事投稿日:2018.02.19 11:00 最終更新日:2018.02.19 11:00
SNS流行りの昨今、手紙にはまる人が急増中! そこで必要な切手だが、日本で唯一デザインを許される精鋭部隊がいることをご存じだろうか? たった8人の精鋭部隊、切手開発の心臓部に潜入した!
お札と同じ金券であることを考えると、さぞかし厳しい決まりごとがあるのだろうと思いきや、意外に自由。それが切手デザインの世界だ。
年間を通して販売されている「普通切手」と、各種行事の記念などで発行される「特殊切手」に大別できる。
前者は定形なのに対し、後者は「日本郵便」の決まった大きさのロゴと「NIPPON」の英字を入れなければならないことや、1辺を15ミリから50ミリまでの範囲に収めるといった大まかな約束があるぐらい。料金表示の大きさも自由に変えられる。
本誌が入手した、自由すぎるデザイン切手の一覧を公開する!
(週刊FLASH 2018年2月6日号)