これまでに584種類!　「ペヤングやきそば」開発担当者が語る“苦労の歴史”ボツになった「ソーダ味」「カラーやきそば」（画像1/13）公開日：2025.06.10　更新日：2025.06.09

「ペヤング ソースやきそば」

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まるか食品の工場。ここから、584種類ものシリーズが誕生した

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「激辛やきそば」（2012年）　「本当に辛い激辛を」のコンセプトで誕生。「辛さレベルMAX!!」の表記があるが、まさかこの後、これほどエスカレートするとは……

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「獄激辛やきそばFinal」（2022年）　「激辛やきそばEND」（2018年）の3倍辛い「獄激辛やきそば」（2020年）がヒットし、最終形態はその「獄激辛」のさらに2倍。危険!!

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「チョコレートやきそば」（2017年）　ペヤング史上初のスイーツ系やきそば。バレンタインデー前の1月に販売を開始したが、2月14日以降は苦戦したとのこと

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「ペヤング ソースやきそば」（1975年）　味・形ともに基本的には今も同じ。若いカップルに仲よく食べてほしいという願いから「ペア」＋「ヤング」＝「ペヤング」

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「きんぴら風やきそば」（2022年）　日本人なら誰でも好きな「きんぴら」だが、ペヤング商品としては「攻め方が足りない」と話題にならず。おいしいんだけど……

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「ソース焼きそば超超超大盛GIGMAX」（2018年）　「超大盛」でも足りない人のために、通常の4倍サイズに。成人男性の1日の必要カロリー（2300kcal）をほぼ満たす2142kcal

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「超超超超超超大盛やきそばペタマックス」（2020年）　なんと通常の7.3倍。4184kcalで「絶対に1人で食べないでください」の注意書きが。それでもYouTubeではチャレンジ動画が続出

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「ホンモノトンコツMAXやきそば」　（2020年）豚骨独特の匂いをしっかりと感じられる本物志向の商品に仕上げたが、「食べる以前に、臭すぎる」と話題に。攻めすぎた……

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「アップルパイテイストやきそば」　（2020年）リンゴが旬を迎える秋に発売。SNSで瞬く間に議論が巻き起こった問題作。だが、生産した分は売り切ったというからすごい

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約160度で揚げられた歯ごたえのある麺。センサーカメラでチェックされ、多様なスパイス小袋とともに出荷される

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まるか食品グループで製品開発を担当するペヤングホールディングスの小島裕太氏。お気に入りは1973年発売の「ペヤング ヌードル」

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