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この「激レア雲」見たことある? 片岡信和、荒木健太郎ら「気象予報士&学者」4名が撮った自慢の1枚(画像1/17)公開日:2025.08.11 更新日:2025.08.10

石原良純氏(写真・保坂駱駝)

石原良純氏(写真・保坂駱駝)

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石原良純の「自慢の1枚」【モンスターかなとこ雲(1)】自宅ベランダから激写した「かなとこ雲」。加熱した金属を載せ作業する金床に似ているのが由来

石原良純の「自慢の1枚」【モンスターかなとこ雲(1)】自宅ベランダから激写した「かなとこ雲」。加熱した金属を載せ作業する金床に似ているのが由来

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石原良純の「自慢の1枚」【モンスターかなとこ雲(2)】雲の下では雨が降り、それが自宅にまでおよぶのではないかと注視したが……

石原良純の「自慢の1枚」【モンスターかなとこ雲(2)】雲の下では雨が降り、それが自宅にまでおよぶのではないかと注視したが……

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石原良純の「自慢の1枚」【モンスターかなとこ雲(3)】「かなとこ雲」は次第に崩れ、新たな積乱雲が湧いて出た

石原良純の「自慢の1枚」【モンスターかなとこ雲(3)】「かなとこ雲」は次第に崩れ、新たな積乱雲が湧いて出た

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片岡信和氏(写真・保坂駱駝)

片岡信和氏(写真・保坂駱駝)

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片岡信和氏(写真・保坂駱駝)

片岡信和氏(写真・保坂駱駝)

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片岡信和の「自慢の1枚」【放射状積雲】遠近法効果による錯視だが、まるで汽車が煙を上げつつ遠くに走り去った後のように見える

片岡信和の「自慢の1枚」【放射状積雲】遠近法効果による錯視だが、まるで汽車が煙を上げつつ遠くに走り去った後のように見える

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片岡信和の「自慢の1枚」【乳房雲】雲の底に、無数のこぶが乳房のようにいくつも垂れ下がったように見える現象。おもに積乱雲の下に現われる

片岡信和の「自慢の1枚」【乳房雲】雲の底に、無数のこぶが乳房のようにいくつも垂れ下がったように見える現象。おもに積乱雲の下に現われる

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片岡信和の「自慢の1枚」【環水平アーク】氷の粒でできた薄雲に光が屈折し、虹のように見える

片岡信和の「自慢の1枚」【環水平アーク】氷の粒でできた薄雲に光が屈折し、虹のように見える

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菊池真以氏(写真・保坂駱駝)

菊池真以氏(写真・保坂駱駝)

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菊池真以の「自慢の1枚」【白虹】「霧虹(きりにじ)」とも呼ばれ、霧が発生しやすい山や高原でも見られる。晴れているときに霧がかかると現われる

菊池真以の「自慢の1枚」【白虹】「霧虹(きりにじ)」とも呼ばれ、霧が発生しやすい山や高原でも見られる。晴れているときに霧がかかると現われる

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菊池真以の「自慢の1枚」【ゆきあいの空】地上は暑気が支配するが、天上には涼気の気配がやってきている。高度2000mならではの光景

菊池真以の「自慢の1枚」【ゆきあいの空】地上は暑気が支配するが、天上には涼気の気配がやってきている。高度2000mならではの光景

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菊池真以の「自慢の1枚」【ゲリラ雷雨】薄墨色の雲から白い極太の雨柱が伸び、その奥では青空が覗く。この「局地的大雨」の予報は難しい

菊池真以の「自慢の1枚」【ゲリラ雷雨】薄墨色の雲から白い極太の雨柱が伸び、その奥では青空が覗く。この「局地的大雨」の予報は難しい

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雲研究者・荒木健太郎氏

雲研究者・荒木健太郎氏

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荒木健太郎の「自慢の1枚」【オーバーシュート】「平らになった『かなとこ雲』の上に、モクモクしたものが見えますよね。積乱雲の非常に強い上昇気流が、雲の発達できる限界の高さを超えている状態が『オーバーシュート』です。カッコいいですよね」(写真・『すごすぎる天気の図鑑』荒木健太郎著、KADOKAWAより)

荒木健太郎の「自慢の1枚」【オーバーシュート】「平らになった『かなとこ雲』の上に、モクモクしたものが見えますよね。積乱雲の非常に強い上昇気流が、雲の発達できる限界の高さを超えている状態が『オーバーシュート』です。カッコいいですよね」(写真・『すごすぎる天気の図鑑』荒木健太郎著、KADOKAWAより)

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荒木健太郎の「自慢の1枚」【薄明光線】積乱雲が西側の山地で発達する関東で、雲の背後に太陽が位置すると起こりやすい現象。「 “天割れ” とも呼ばれ、幻想的な見た目で親しまれている、夏によく見られる景観です」(写真・『すごすぎる天気の図鑑』荒木健太郎著、KADOKAWAより)

荒木健太郎の「自慢の1枚」【薄明光線】積乱雲が西側の山地で発達する関東で、雲の背後に太陽が位置すると起こりやすい現象。「 “天割れ” とも呼ばれ、幻想的な見た目で親しまれている、夏によく見られる景観です」(写真・『すごすぎる天気の図鑑』荒木健太郎著、KADOKAWAより)

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荒木健太郎の「自慢の1枚」【反薄明光線】「薄明光線が太陽と反対側の空まで伸びた状態をいいます。太陽と反対側の『対日点』というポイントに向かって、光や影が収束していくように見える幻想的な現象です」(写真・『すごすぎる天気の図鑑』荒木健太郎著、KADOKAWAより)

荒木健太郎の「自慢の1枚」【反薄明光線】「薄明光線が太陽と反対側の空まで伸びた状態をいいます。太陽と反対側の『対日点』というポイントに向かって、光や影が収束していくように見える幻想的な現象です」(写真・『すごすぎる天気の図鑑』荒木健太郎著、KADOKAWAより)

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