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月2500円で秘書が持てる!サラリーマンこそ「プラチナカード」
ライフ・マネーFLASH編集部
記事投稿日:2018.03.22 06:00 最終更新日:2018.03.22 08:07
カード会社のポイントやマイレージサービスなどを最大限に利用するためのポータルサイト「ポイ探」を運営する、菊地崇仁さんが、最新のプラチナカード活用術について教えてくれた。
家族サービス、雑用に……。サラリーマンこそプラチナカードを持とうというのだ。
プラチナカードは、ゴールドカードよりさらに格上で、ハードルも年会費も高い。ゴールドカード会員などに対し、カード会社が招待状を送り入会をすすめるのが基本だが、近年、送付の条件を下げている会社が多いという。
「プラチナの加入者を増やすことでサービスを知ってもらい、継続して会員になってもらおうという考えです。これらのカードの特徴は、24時間電話で対応してくれるコンシェルジュサービス。
高級なものと想像しがちですが、場所と時間と人数を伝えれば、条件にあった居酒屋を探して予約までしてくれます。時間のないサラリーマンこそ、コンシェルジュを使い倒すべき。年会費3万円なら、月2500円で秘書が雇えると思えば、安いと思います」
以下で紹介するカードは、他にもユニークな特典の多いカード。もちろんポイントも貯められるぞ!
●JCBザ・クラス(Oki Dokiポイント)
JCBカードの最高峰と呼ばれ、基本的にインビ以外では入会できない。東京ディズニーリゾートのJCBラウンジを利用できる。2万円分の「選べるギフト」を毎年もらえる。ギフトを勘案すれば年会費は実質3万4000円に。
●セディナプラチナカード(わくわくポイント)
サンリオピューロランドでは、会員限定の特典が体験できる。ブランドをJCBにすればユニバーサル・スタジオ・ジャパンのJCBラウンジも使用可。年会費は3万円+税。
●アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード(メンバーシップ・リワード)
24時間対応してくれるコンシェルジュの質の高さは他の追随を許さない。ホテルの宿泊プログラムと多数、提携しており、年に一度、国内高級ホテルの無料宿泊券がもらえる。年会費13万円+税と高額だが、「秘書だと思えば安いもの」
(週刊FLASH 2018年2月27日号)