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上野動物園には連日の大行列…パンダだけじゃない!日本で「もう観られなくなる」人気動物10(画像1/12)公開日:2025.12.28 更新日:2025.12.27

<ジャイアントパンダ(上野動物園)>「世界三大珍獣」の一種で、日本ではアドベンチャーワールドや神戸市立王子動物園でも飼育されていたが、現在は上野のシャオシャオ(オス・上写真)とレイレイ(メス)の2頭。写真提供・(公財)東京動物園協会

<ジャイアントパンダ(上野動物園)>「世界三大珍獣」の一種で、日本ではアドベンチャーワールドや神戸市立王子動物園でも飼育されていたが、現在は上野のシャオシャオ(オス・上写真)とレイレイ(メス)の2頭。写真提供・(公財)東京動物園協会

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<コビトカバ(上野動物園ほか)>「世界三大珍獣」の一種。成獣でも体重は250kgほど。上野動物園では2025年3月に生まれたコブシ(オス)を含めた4頭を飼育。国内ではほかにも、東山動植物園、いしかわ動物園、神戸どうぶつ王国などを合わせ合計15頭が飼育されている/写真提供・(公財)東京動物園協会

<コビトカバ(上野動物園ほか)>「世界三大珍獣」の一種。成獣でも体重は250kgほど。上野動物園では2025年3月に生まれたコブシ(オス)を含めた4頭を飼育。国内ではほかにも、東山動植物園、いしかわ動物園、神戸どうぶつ王国などを合わせ合計15頭が飼育されている/写真提供・(公財)東京動物園協会

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2025年、12月18日、上野動物園ではパンダを観るために大行列ができた

2025年、12月18日、上野動物園ではパンダを観るために大行列ができた

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<クオッカ(埼玉県こども動物自然公園)>小型カンガルー。顎の筋肉が発達し、口角が上がって笑顔に見えるため「世界一幸せな動物」とも。国内飼育は1カ所のみ。2020年にオーストラリアから来た4頭が順調に繁殖し、現在は11頭に/写真提供・埼玉県こども動物自然公園

<クオッカ(埼玉県こども動物自然公園)>小型カンガルー。顎の筋肉が発達し、口角が上がって笑顔に見えるため「世界一幸せな動物」とも。国内飼育は1カ所のみ。2020年にオーストラリアから来た4頭が順調に繁殖し、現在は11頭に/写真提供・埼玉県こども動物自然公園

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<テングザル(よこはま動物園ズーラシア)>国内ではズーラシアの7頭のみ。日本を含め、世界でも5施設で計25頭しか飼育されていない(2025年10月時点)。高温多湿のボルネオ島に生息しており、温度管理やエサの確保などが飼育するうえで課題だという。鼻が大きいのは成獣のオスのみ/写真提供・よこはま動物園ズーラシア

<テングザル(よこはま動物園ズーラシア)>国内ではズーラシアの7頭のみ。日本を含め、世界でも5施設で計25頭しか飼育されていない(2025年10月時点)。高温多湿のボルネオ島に生息しており、温度管理やエサの確保などが飼育するうえで課題だという。鼻が大きいのは成獣のオスのみ/写真提供・よこはま動物園ズーラシア

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<タスマニアデビル(多摩動物公園)>2024年にオーストラリアから来園。国内で見られるのはここの2頭のみ。「夜行性で開園時間中はあまり動かないのですが、ごく短時間ですが活動する様子が観られることも。タイミングよく観られた方はラッキーです」(多摩動物公園)/写真提供・(公財)東京動物園協会

<タスマニアデビル(多摩動物公園)>2024年にオーストラリアから来園。国内で見られるのはここの2頭のみ。「夜行性で開園時間中はあまり動かないのですが、ごく短時間ですが活動する様子が観られることも。タイミングよく観られた方はラッキーです」(多摩動物公園)/写真提供・(公財)東京動物園協会

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<ニシゴリラ(名古屋市東山動植物園ほか)>国内では東山のほか、上野動物園、京都市動物園などで計19頭が飼育されている。ただ、血縁関係のない個体が少なくなっており、繁殖にも課題が多い/写真提供・名古屋市東山動植物園

<ニシゴリラ(名古屋市東山動植物園ほか)>国内では東山のほか、上野動物園、京都市動物園などで計19頭が飼育されている。ただ、血縁関係のない個体が少なくなっており、繁殖にも課題が多い/写真提供・名古屋市東山動植物園

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<コモドオオトカゲ(名古屋市東山動植物園)>日本での飼育は名古屋市東山動植物園の1頭のみ。オスの14歳で名前はタロウ。「健康状態は良好。食欲旺盛です。野生と違い単調な環境のなかで、いかに運動させるか、レイアウトを時々変更するなど工夫しています」(飼育担当)/写真提供・名古屋市東山動植物園

<コモドオオトカゲ(名古屋市東山動植物園)>日本での飼育は名古屋市東山動植物園の1頭のみ。オスの14歳で名前はタロウ。「健康状態は良好。食欲旺盛です。野生と違い単調な環境のなかで、いかに運動させるか、レイアウトを時々変更するなど工夫しています」(飼育担当)/写真提供・名古屋市東山動植物園

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<オカピ(よこはま動物園ズーラシアほか)>「世界三大珍獣」のキリン科の動物。日本ではズーラシアの4頭と金沢動物園(横浜)の1頭のみ。「国内での飼育データが少ないため、海外から情報収集をしながら、飼育管理方法を検討する点」(ズーラシア)が難しいという/写真提供・よこはま動物園ズーラシア

<オカピ(よこはま動物園ズーラシアほか)>「世界三大珍獣」のキリン科の動物。日本ではズーラシアの4頭と金沢動物園(横浜)の1頭のみ。「国内での飼育データが少ないため、海外から情報収集をしながら、飼育管理方法を検討する点」(ズーラシア)が難しいという/写真提供・よこはま動物園ズーラシア

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<レッサーパンダ(千葉市動物公園ほか)>風太の近影。動き回ることはなくなったが食欲は旺盛

<レッサーパンダ(千葉市動物公園ほか)>風太の近影。動き回ることはなくなったが食欲は旺盛

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2006年ごろの風太。背筋をピンと張って立ち上がる姿で人気を集めた

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<ジャイアントパンダ(上野動物園)>「世界三大珍獣」の一種で、日本ではアドベンチャーワールドや神戸市立王子動物園でも飼育されていたが、現在は上野のシャオシャオ(オス・上写真)とレイレイ(メス)の2頭。写真提供・(公財)東京動物園協会

<ジャイアントパンダ(上野動物園)>「世界三大珍獣」の一種で、日本ではアドベンチャーワールドや神戸市立王子動物園でも飼育されていたが、現在は上野のシャオシャオ(オス・上写真)とレイレイ(メス)の2頭。写真提供・(公財)東京動物園協会

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