ソックタッチ
コレクションのポリシーは「昭和平等」。お菓子の袋から、レアなレコード、高価な切手まで、あの時代を彩ったものなら、なんでも平等に集めてきたコレクター社長が、10万点を超える所蔵品から誌上公開!
写写丸(以下、写) これは「ソックタッチ」ですか。懐かしい! かなり古いパッケージのものもありますね。
大崎 1972年に白元(現・白元アース)が発売した大ヒット商品です。当時の販売価格は120円。中高生は、みんなこれを使って靴下がずり落ちるのを止めていたんですよ
写 女のコのためのものという印象が強いです。
大崎 そうですね。当時は教室で好きな女のコがソックタッチを塗るのを、ドキドキしながら横目で見ていたものです(笑)。昔はふくらはぎ程度までの長さの靴下が多く、これがないとすぐにずり落ちてしまったんですよ。
写 では発売直後から、ずっと売れ続けているんですか?
大崎 有用性を理解してもらうまで数年ほど時間がかかったようですね。じつは、同じ形のスティックのり「ピット」を、トンボ鉛筆が日本で初めて発売したのが1971年。ほぼ同時期に広がりました。当時これで代用できるんじゃないかと試してみたら、肌がかゆくなりました(笑)。
写 やはり肌に塗るために専用に作られているのですね。
大崎 おしゃれをしたいというティーンを助ける素敵な商品ですよ。
おおさききよし
1961年生まれ 株式会社ブティックオーサキ代表取締役社長。『大崎潔のアイドルストーリー』(NACK5)など多数のラジオパーソナリティを務める
写真・梅基展央
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