北海道の小樽駅から車でほんの数分の隣町である手宮は、1880年に北海道初の鉄道・手宮線が通じた場所で、1985年までは手宮駅という貨物駅も置かれていた。
海岸に面し、波の荒れた日には大量の藻が打ち上げられる場所であったため、その光景を指すアイヌ語「テムムンヤ(藻の丘)」が転訛して、手宮という地名が定着したという。
ここに古代人が刻んだ壁画が保存されている。これが何とも言えず奇っ怪な図柄で、一見の価値ありなのである。

北海道の小樽駅から車でほんの数分の隣町である手宮は、1880年に北海道初の鉄道・手宮線が通じた場所で、1985年までは手宮駅という貨物駅も置かれていた。海岸に面し、波の荒れた日には大量の藻が打ち上げら...
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