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これだけは食べたい「礼文島」の絶品島めし
ライフ・マネーFLASH編集部
記事投稿日:2019.01.01 20:00 最終更新日:2019.01.01 20:00
四方を海に囲まれた日本にある、有人島の数は約430。長い年月をかけてそのすべての島を踏破した写真家・加藤庸二氏が、これまでに食べた「島めし」のなかから感激した絶品を厳選紹介!
【北海道】礼文島(れぶんとう)/漁師まかないのウニ丼、カジカ汁、トド肉鍋
「ウニ丼はとれたてのウニをドサッとのせて食べる、島の漁師の特権ですねカジカ汁は、別名『鍋つつき』とも呼ばれる礼文島の伝統食。味噌で味つけするのですが、クセがなくてうまいです。
トド肉鍋は、具材はキャベツとトド肉。漁師の家で出てくる料理ですね。トド肉はクジラと比べてクセが少ないし、島の祭りの屋台ではいちばん行列ができます」
●おもなアクセス:稚内港からフェリーで約1時間55分
写真・加藤庸二
かとうようじ
離島フォトグラファーであり、日本の島のスペシャリスト。『日本百名島の旅』『島の博物辞典』ほか著書多数
(週刊FLASH DIAMOND 2018年11月10月増刊号)