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ワンコのための「最新飼い方ガイド」散歩は食べ物は洋服は…ライフ・マネー 2019.01.11

 

「散歩は必須」「余ったご飯で十分」……犬に関するこんな間違った情報が信じられていたのは、昔の話。「犬を飼うため」の最新常識を、ウスキ動物病院の臼杵新院長に聞いた!

 

 マンションが立ち並ぶ都市部はもちろん、地方でも鳴き声がうるさいなどのトラブルがあるため、最近は犬も室内飼いが圧倒的。その結果、室内でも飼いやすい小型犬の登録が多くなっている。

 

 

「大型犬に外の散歩は必須ですが、小型犬は室内飼いでも自由に走りまわれるなら、散歩に行かなくても問題ありません。

 

 また散歩に行く際、伸縮自在のリードを使う人が多いのですが、これはドッグランなどで使用するもの。予想外の犬の急な動きに対応できず、犬も飼い主も事故に遭うという事例が増えています。伸縮自在リードの使用時は、急に走り出すなどの動きに注意してください」(臼杵新院長、以下同)

 

 続いては、食べ物について。20~30年前ならば、残った人間のご飯に味噌汁……なんていう家庭も多かったが、犬に人間の食事はNGだ。

 

「ネギ類やレーズンなど、犬にとって命にかかわる毒性を持つ、人間の食べ物は多いんです。

 

 ドッグフードを与えるのが基本ですが、選ぶ際には着色料などが含まれていないものを選びましょう。形や色がおもしろいものは、飼っている人間が楽しいだけで、けっして犬のためとはいえないことを意識してください。

 

 そして、与え過ぎもダメです。肥満状態になると、人間と同じように、犬の健康に深刻な問題を引き起こします。

 

 また最近は、アレルギーを持つ犬も増えています。症状がある場合は、かかりつけの獣医に相談しましょう」

 

 衛生面はどうだろうか。本来、犬をはじめ人間以外の動物にシャンプーなどは必要なかった。しかし、高温多湿の現代日本では、とくに洋犬は皮膚トラブルを起こしやすいという。

 

「室内飼いでの臭い防止や、アレルギーで皮膚炎になっている犬を清潔に保つ目的の場合、月2回程度のシャンプーは効果的です。シャンプーの際は力を入れてゴシゴシ洗わず、指の腹で軽くもむ程度にし、タオルを使うときも、優しく拭いてください。

 

 また、『ノミ取りシャンプー』は、ついたノミを落とすだけの一時的なものです。完全に駆除できるわけではないので、獣医の処方のもと、必ず駆除薬を使うようにしましょう」

 

 最後は、近年の犬の「擬人化」「家族化」の風潮から生まれた、犬に服を着せることの是非について。かわいい愛犬を着飾らせて写真を撮りたい! という気持ちはわかるが……。

 

「獣医の目線からいいますと、犬に洋服は必要ありません。ただし毛が薄い犬種の防寒や、皮膚炎の犬の皮膚を保護する目的で着せることはあります。

 

 着せる場合は、裏地が刺激を与えるような素材は避けてください。また、袖があると、皮膚の薄い脚の内側などが擦れて、皮膚炎の原因になる可能性もあります。

 

 とくに純血種はデリケートですので、昔の飼育感覚で扱うとトラブルが多発します。正しく飼育することは、結果としていちばん手間がかからず、余計なお金もかかりません。最新の知見を持っている専門家にアドバイスを求めることが大切です」


(週刊FLASH 2018年12月25日号)

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