さて、そろそろ、ここまで読んでくださった方の「いや、おいしいのはどれなんだよ!」という声が聞こえてきましたよ~。そこで、超独断と偏見で選んだ「写写丸子のおいしい都道府県ベスト3」を発表しちゃおうと思いますよ! デデン!!(笑)
1位:奈良県「炙り柿の葉すし味」
2位:大分県「醤油香るかぼす味」
3位:鹿児島県「鰹みそ味」
ちゃんと講評もします!
3位の「鰹みそ味」は、今回のラインナップにいくつかある味噌系の中で、いちばん写写丸子の好みだったもの。佐賀出身のわたしには、やっぱり九州の味が合うのかなぁ。袋を開けた瞬間から、鰹の香りが鼻を刺激します。
口に入れるとさらに広がる鰹と味噌! なんだか懐かしい味だなぁ。なぜか、夕飯を作るおばあちゃんの後姿を思い出しました。袋の説明によると、鰹みそは鹿児島で愛されるご飯のお供なんだそう。納得です。
2位「かぼす味」は、たくさんポテチを食べて疲れてきた口内に、さわやかな酸味を連れてきてくれた救世主でした! 強めの酸味だけど、決してくどくなく、気づけば次々と口に運んでしまう。ちょっと大人の味かしら。
そして、17種類のポテチの中で最も感動と驚きと与えてくれたのが1位の「炙り柿の葉すし味」! 「柿の葉すし」自体の存在を知らなかった写写丸子は、柿の香りをイメージしましたが、噛んで広がる「鯖の香り」にびっくらこきました。これは美味い!
シンプルかつ香ばしい鯖の味は、繊細そのもの。奈良県にこんな美味しいものがあるのなら、ぜひ食べに行ってみたいと思いますよ。デスク、取材に行ってきていいですか?
さて、ついに1時間ちょっとかけて17袋完食しましたよ。ニヤけデスクがつまんでいった味もいくつかありますが、ポテチに炭酸のゴールデンコンビで、もうお腹パンパンであります(自分のせい)。美味しかったけど、一気に食べるものじゃないなって思いました(笑)。
このシリーズ、全部限定生産らしいので、見つけたらラッキーと思って食べてみてください! ではまた、次のチャレンジシリーズでお会いしましょう! 今後とも写写丸子をよろしくお願いしまーす(自分の宣伝かい!!)。